地獄先生ぬ~べ~ (第5話・11/8) 感想
日テレ系『地獄先生ぬ~べ~』(公式)
第5話『ボク人間になりたい人体模型に命が宿る!?余命24時間涙の青春』の感想。
なお、原作漫画:真倉翔(作/原案)、岡野剛(画)『地獄先生ぬ~べ~』は未読。
鵺野(丸山隆平)は、進路について興味を示さず、「なんとなく楽しければいい」と冷めた様子で話す晶(清水一希)の扱いに悩む。そんな中、晶がいつも話し掛けている理科室の人体模型に魂が宿り、晶の体に乗り移ってしまう。念願の人間になれた人体模型の魂は大喜びで、翌日には晶として登校してくる。鵺野はその魂を除霊しようとするが、玉藻(速水もこみち)から人間だけを救うのかと迫られ、24時間だけ思い出づくりをさせる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ジンタばかり。せめてもう少し晶も描けば…
今回の脚本は第3話担当の佐藤友治氏に戻った。お蔭で再び妖怪と学園を一体化して描いてきた。その点は良いのだが、大人の事情か知らないが、物語がほぼ山口晶/ジンタ(清水一希)だけになってしまったのが残念。いや、正確に言うとジンタの話になってしまった。せめてもう少し晶も描いたら良かったのに…。
お子さまランチな妖怪ドラマになっちゃった!?
これは脚本家と言うより企画・編成の問題、大人の事情だと思うが、もう学園妖怪モノと言いより、多少学園テイストの妖怪ドラマ、妖怪がメインになってる。これは明らかに第2話あたりから方向修正してる。どうやら今子供たちに大流行の妖怪ウォッチ人気に便乗しているようだ。期待したのにここまでお子さまランチな妖怪ドラマになるとは…
あとがき
もう単なる妖怪紹介ドラマになりましたね。お蔭で高校生が妖怪を信じると言う無謀な設定すら気にならなくなりました。その意味では良いのかもしれませんが、大人がまともに観るドラマかどうかと言う疑問はどんどん湧いてきます。
それと、ジンタの物語の良し悪しとは別の次元で、主人公・鵺野(丸山隆平)を食うまでの妖怪キャラを出しちゃうのもどうなんでしょうかね。
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