黒服物語 (第3話・11/7) 感想
テレ朝系『黒服物語』(公式)
第3話『新・No.1キャバ嬢が誕生!!嫉妬の悪女たち更衣室乱闘』の感想。
なお、原作漫画:倉科遼(作)、成田マナブ(画)『黒服物語』は未読。
客の好みを見抜いてどの女性をつけるか決める「つけ回し」で原田(山本裕典)に勝負を挑んだ彰(中島健人)は、初めて来店した客・森に葵(逢沢りな)をつける。原田は、切れ者タイプの森に接客が不器用な葵を選んだのは間違いだと指摘。だが、彰は葵の魅力が伝わるまで待ち、場内指名を勝ち取る。一方、聖子(入山杏奈)は、美樹(柏木由紀)の‘枕営業’の噂を耳にする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
仕事に不慣れでも頑張る姿が中島さんと彰が重なる!
こう言う書き方をすると中島健人ファンには叱られるかもしれませんが、まだ主役として悩みつつ演じている感じが、人生に悩み今は黒服で生きることを決めおどおどとしつつも黒服で頑張る小川彰役に合っている。
怪我の功名と言ってはいけないが、『信長のシェフ』の玉森裕太さんもこの方法枠で徐々に俳優らしくなってきた。中島さんにも同じものを感じるし、期待したい。
女性陣がまだ人物紹介を兼ねてるが何とかなれば!
主人公・彰(中島健人)を中心とした男性陣のキャラクターはかなり明確に見えて来ている。その一方で、キャバ嬢たち女性陣のパートが、もう第3話なのに物語と並行してまだ人物紹介を兼ねている。
中年のオジサンから見ると、どの女優さんたちの演技もパッとしなければ、似たような雰囲気で、順繰りに話の中心人物が大人の事情で選ばれている感じが否めない。まあ、大人の事情ではしょうがないか。
あとがき
彰が大学入学を諦めて黒服で生きることを選ぶってスタート部分が最終回のオチに無関係なら、スッキリ大卒なのに黒服でも良かったような。その方が、もっと彰に共感できそうなんですけどね。物語も短絡的な部分が多く好き嫌いあるでしょうが、真面目に創られているので意外と楽しめています。次回の女性陣パートのスッキリ感に期待します。
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