新・刑事吉永誠一 (第4話・11/7) 感想
テレ東系『新・刑事吉永誠一』(公式)
第4話『盲目の目撃者!!6歳が聞いた“悪の音”』の感想。
なお、黒川博行氏の原作小説は未読、過去の関連ドラマもすべて未見。
パン職人の英里子(建みさと)が自宅で訪問者に刺され、意識不明の重体に陥る。通報したのは息子・宏哉(横山歩)の保育園の保育士・望美(大塚千弘)で、宏哉からの連絡で駆け付けたという。離婚した夫・横田(井田國彦)がたびたび金の無心に訪ねていたようだが、事件当夜は目撃情報がない。吉永(船越英一郎)は全盲の宏哉を重要な証人と考え、宏哉に事件当夜の話を聞くが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
やはり、1話完結が観易いし気軽に観られる!
前々回、前回と2週跨ぎの2時間サスペンス調の引き伸ばしだらけでうんざりしていた本作。しかし、今回はいきなり1話完結。やはり1話完結の方が、断然に観易いし気軽に観られる。また、本作は事件解決の部分以外のエピソードで“本作らしさ”を魅せている作品だから、1話完結の方が、無駄&引き伸ばしが目立たなくて良い。
宏哉の嗅覚を使った微笑ましいくだりも楽しい!
最後に病床の英里子(建みさと)がグッドタイミングで、自らマウスピースのようなものを外して意識を取り戻し、大団円で終わる辺りは正に本作らしい安心感。他にも宏哉(横山歩)の嗅覚で吉永(船越英一郎)のカレー臭や鑑(小泉孝太郎)と理香(平山あや)の関係を見抜くくだりなども、微笑ましく楽しかった。
あとがき
今回くらいが、私としては楽しめるレベルですね。ご都合主義も無駄も気になりません。
そして今回の仕上りに大きく貢献したのが全盲の宏哉君を演じた横山歩さん。『花子とアン』のあの歩クンを演じた彼だったんですね。あの演技力は演技指導だけで出来る技ではないと思います。となると、やはり朝ドラのディレクターが下手だったってこと???来週に期待します。
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