マッサン (第36回・11/8) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第6週『情けは人のためならず』【第36回】の感想。
エリー(シャーロット)が倒れたことを聞き、春さん(及川いぞう)と秋(しるさ)は野菜を、健太(稲田都亜)の父・信ちゃん(伊藤えん魔)はいのしし肉を持ち寄り、皆でぼたん鍋を作ることに。家賃を取り立てに来たヨシ(三島ゆり子)も状況を知ると氷を手に入れてくるのだった。そんななか、マッサン(玉山鉄二)はエリーが皆にどれほど愛されていたかを知り、自分はエリーのために何一つやってこなかったことを恥じるのだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
良くも悪くも全く期待を裏切らない…
結局、昨日の記事で書いた通りの内容で終わった今週。エリー(シャーロット)が風邪で倒れ、ご近所さんたちがエリーを心配して集まって来て、政春が知らぬ間にエリーはご近所さんから愛されていたと言うことで、エリーの紹介が一段落。まあ、こう言うのが朝ドラらしいと言えばそうも思える。
もはや、政春が主人公かどうかも怪しい…
それにしてもこの一週間、主人公のマッサン(玉山鉄二)の仕事を描かないのは何故なのだろうか?視聴者はみんな知っている、政春が日本で最初の国産ウイスキーを作るってことを。そこを全く描かずに、物語を進めると言うことは、もはや主人公であるのこどうかも怪しくなると言うことなのに。
仕事もせず失敗と反省の繰り返しの主人公で良いのか?
確かに話は進行中だ。エリーが日本を益々好きになり、政春も反省した。しかし、これでは単なる国際結婚した夫婦のドタバタコント劇だ。でも、第1回から描いているのはこれだけだ。そうなると、エリーは日本に馴染んでいくのは良しとして、主人公の政春は失敗と反省の繰り返ししか描かれていないことになる。そんな政春に共感、応援しようと言う気には到底なれない…
あとがき
このドラマ、本当に国産初のウイスキーをつくる男とその外人妻のドラマなんですよね。予告編を観る限り、来週もエリーの人物紹介週間になるみたいですね。いつになったらウイスキーづくりが始まるんでしょうか。これ前作でもずっと言っていたような。いよいよイライラしてきました。
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