深夜食堂[3] （第3話・11/4） 感想

TBS系『深夜食堂[3]』（公式）
第3話（第二十三話）『里いもとイカの煮もの』の感想。

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マスター（小林薫）の作る料理の匂いに誘われ、探偵・里見（石橋けい）と研修生・佐々木（淵上泰史）が訪れる。佐々木は社員になるため卒業試験に取り組む。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

小ざっぱり、小奇麗にまとまた良作！

“男前の女”と“男になった男”の物語。重過ぎず、軽過ぎず、30分に小ざっぱりと小奇麗にまとめてきたな、そんな本作らしい良作だった。有名な俳優が出ていなくても、脚本と演出さえ良ければ、十分に30分でも現実味のあるドラマが描けると言う良い例だと思う。

香りと嗅覚と匂いと…

また、中盤までは料理も店も物語にあまり関係ないと思っていたが、店に漂わせた煮物の香りと、興信所の調査員の嗅覚と、男女の匂いを上手にかけて、なかなか味わいのあるエンディングだった。

あとがき

言ってることは深みがあるのに、表面的なテイストはあっさり風味ってのが良いですね。次回に期待します。

     

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