SAKURA~事件を聞く女~ (第2話・10/27) 感想

TBSテレビ系『SAKURA~事件を聞く女~』公式
第2話『特命潜入!ゴミ女の復讐!謎の連続殺人!!』の感想。


部屋の中にごみをため込み、住民とトラブルを起こしている祥子(田中美里)を訪ねた桜(仲間由紀恵)。祥子がごみを捨てなくなった背景には、息子がひき逃げされた事件があった。事件現場を訪れた桜は、脅迫めいた口調で電話をする女性(川村ゆきえ)と、彼女と落ち合った都議会議員・木原(羽場裕一)を目撃する。やがてその女性・恵美が殺害され、彼女ともめていた祥子が容疑者として浮上。桜は木原の事務所に潜入する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

第2話にして、潜入捜査の必然性が無くなってない?

本作らしさを描くのには、大きく2つのポイントが重要だと思っている。しかし、今回(も)その2点は雑に描かれてしまった。その1つが、桜(仲間由紀恵)が潜入捜査をする理由や根拠の妥当性や正当性、そしてその必然性だ。

今回は、ほぼ桜の思いつきや推測で木原議員(羽場裕一)の事務所に潜入していた。これは強引過ぎる。潜入させたいだけなら、最初から潜入捜査する部署にしとけば良かったのに。

それに重要なのは潜入することでなく、事件を解決すること。なのに、今回の流れでは潜入捜査で得られた情報で事件が大きく動くとか解決した訳でもない。要は、潜入捜査そのものの必然性が無いのだ。唯一ある必然性と言えば、仲間さんにコスプレさせると言うつくり手の企画意図だけだと思う。

第2話にして、“聞く力”がなんなのか解らなく無くなってない?

もう1つ重要なのが、桜の“聞く捜査”“聞く力”。前半で祥子(田中美里)の言葉に対して桜が「“大丈夫ですか”って言葉が温かかったの」って手を触られているカットで回想したら、そう感じたの理由は手の温もりであって、“聞く力”でも何でもなくなる。着信音とカーオーディオの音が同じなのも、単に記憶力と注意力が良いってだけ。

更に、合点がいかないのは“聞く力”と言う力のこと。普通の人が聞き取れないような小さな音が聞こえるとか、微妙な周波数の変動を聞き分けられると言う特殊能力と、人の言葉や話の中から真実を導き出すと言う捜査能力をごちゃまぜに描いてる。

その上、桜が一人で入手した情報はあまりなく、他の刑事から聞いた情報ばかり。これも“聞く力”と言ってしまったら、元も子もないように思うが…

あとがき

今時の鑑識なら遺体を動かしたのは解るだろうし、今時の視聴者なひき逃げした事故車を修理に出すなんて犯人はいないってのも解ると思います。事故車からルミノール反応で…なんて、まず脚本が安直過ぎます。脚本も脚本なら演出もずさん。もっと“聞く力”を魅せるべき。仲間さんのコスプレと笑えないコメディ要素では視聴率稼ぎは難しいと思います。

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【これまでの感想】
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