新・刑事吉永誠一 (第2話・10/24) 感想
テレ東系『新・刑事吉永誠一』(公式)
第2話『悪魔のペンが描く偽装殺人計画!!妹はなぜ死んだ!?』の感想。
なお、黒川博行氏の原作小説は未読、過去の関連ドラマもすべて未見。
ホテルの客室で若い女性が死亡。死んでいたのは千尋(鯉迫ちほ)で、覚せい剤を使用していたようだ。そんな中、非番で遅れて現場に到着した玉田(山田純大)が、遺体を見て顔色を変える。吉永(船越英一郎)が事情を聞くと、千尋は玉田が8年前に勘当した実の妹だった。事件関係者が親族の場合、捜査から外れる決まりだが、玉田はどうしても捜査に加わりたいと吉永に訴える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
一度、遺体が映り込んだらダメでしょ!?
冒頭、ホテルの従業員が部屋に入って遺体を見つけるまでの従業員の目線と思われるカットが気になって気になって。
カメラが部屋の下手(左)の壁側から上手(右)のデスクにパンする間に、完全にベッドに横たわる女性が映り込んでいるのに、そこでカメラが一度止まらずにデスクまで行ってから戻るのは変。
どうしても戻りたいなら、カメラに遺体が入らないようにパンすべき。こう言うところを手抜きされると、イラッとするより寂しい気持ちになる。どうして?って…
注射の向きはちゃんとしようよ!
こんなこと言うべきかどうかわからないが、終盤で江端篤志(弓削智久)が薬物を打つ注射器の方向が違うと思う。所謂「静脈注射」だから、心臓に向けて打たなきゃダメなのでは?
上の件と同様に、こう言うところはきちんと描くべきでは?まあ、内容的に映像を見ていなくても、聞いているだけで大よその話は掴めるから良いってことでもないと思うが…
あとがき
で、結局は1話完結で無く、2週跨ぎで次回が解決編?公式サイトを見ても、メインは吉永誠一(船越英一郎)と鑑貴一(小泉孝太郎)なのに、吉永と鑑が1時間中殆ど活躍せず終了ってどう言うこと?その上、管理官・九条一馬(柿澤勇人)なんて存在すら必要ない状態って?
甲斐よしひろさんが登場したのには驚きましたが、正直そんなサプライズより、1話完結で2人の活躍をスカッと魅せて欲しかったです。事件としては、それなりに面白く出来ているだけに残念と言うしかありません。このままでは次回で離脱か感想は終わりかもしれません…
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第1話
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