女はそれを許さない (第1話・10/21) 感想
TBS系『女はそれを許さない』(公式)
第1話/初回15分枠大版『弁護士失格の二人が最強バディに!』の感想。
【注】本記事は管理人の好き嫌いで書いています。本作をを楽しくご覧になった方や、出演者や脚本家や演出家等のファンの方は読まない方が良いです。
麗(深田恭子)は初裁判のミスを引きずり、弁護士を辞めた。以来、弁護士になるまでの借金返済のため、飲食店などで働いている。一方、大手事務所に所属する弁護士の凛香(寺島しのぶ)は、強引な手法が災いして裏金受領の疑いを掛けられ、事務所も弁護士会も辞めてしまったことで法廷に立てなくなる。復帰するため、先輩の藤次郎(上川隆也)からある条件を出された凛香は、一度だけ会った弁護士資格を持つ麗と組むことを思い付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
仕事や人生に格闘する現代女性の生き様や生き方を描く…
過去の裁判での失敗の記憶から弁護士資格を持ちながらも弁護士活動をしていない麗(深田恭子)と、強引な手法で勝訴を続けた結果弁護士資格を失った元弁護士の凛香(寺島しのぶ)がバディを組んで、仕事や人生に格闘する現代女性の生き様や生き方を描く…。そんなドラマのようだ。
メインの2人のキャラの描き分けは見事!
麗と凛香のキャラクターの差別化も出来てる。脇役たちも今の所は無駄が無い。第1話だから初期設定の説明でだらだらしがちだが、トントン拍子と言う見方もあるが、まあ上手に主人公の変化や成長を魅せたと思う。とにかくメインの2人の演者とキャラクターが全く違うのが本作の最大の魅力だろう。
あとは、好みの問題か?
あとは個人的な好みの問題だろう。主演の深田さんは今回は表情の変化も感情の起伏も抑え目でなんとなくパッとしない役どころ。バディ役の寺島さんもいつもと変わらずいつもの演技。話自体もリアリティがあるのかないのか中途半端。主演もゲストも全部女優中心。なんかなあ…
あとがき
即刻離脱するほどの悪い仕上がりだとは思いません。「すべての女性たちに元気を」的なメッセージも悪いと思いません。でも、主人公・麗の無表情で終始怖気づいたような態度がどうしても馴染めない。なぜ、もっと元気なキャラクターにしなかったんでしょうか。それだけでもだいぶ印象が良くなったと思います。第2話まで様子見します。
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女はそれを許さない オリジナル・サウンドトラック
ドラマ「女はそれを許さない」主題歌GOLDEN GIRL いきものがかり
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