マッサン (第20回・10/21) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第4週『破れ鍋に綴じ蓋』【第20回】の感想。
次々に返品される太陽ワインの安全性を証明すべく実験に励むマッサン(玉山鉄二)。一方、エリー(シャーロット)は優子(相武紗季)に見合いへの意思を問う。実験によりようやく証明できた太陽ワインの安全性の説明を聞いた鴨居(堤真一)は、マッサンを連れ得意先へのおわび行脚へと出かける。そんななか、エリーに本当に結婚したいのかと聞かれた優子は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日も至って普通に終了…
エリー(シャーロット)のご近所付き合いを描いて日本人になっていく様子、マッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)の関係の親密化も着実に描かれている。両者別々に並行にだがきちんと描かれているから、これで良いと思う。優子(相武紗季)の見合いの話は、良く解らないが…
もう少し先が気になるように魅せて欲しい!
なぜ、ここへきて優子の見合い話を入れて来たのだろうか。見合い話の先は気にならないが、劇中で扱う意味は気になる。そう、これが本作の問題点。物語が淡々と丁寧に進んでしまうために、先に興味が持てないのだ。どうせ、上手く行くことは想像できるのだから。その辺の魅せ方の工夫がないと、感想すら浮かんでこなくなりそうだ。
あとがき
大よその結末が予想出来ているドラマを見ているだけって印象が強くなってきました。細かい部分には疑問符が浮かぶ点もありますが、なにせ日本初の国産ウイスキーを作った男たちの話ですから、細か部分は目をつぶれちゃいますよ。だって、それらは大したことでないことはわかるのですから。
ですから、もう少し冒険や野望的なハラハラドキドキな感じを出すなり、淡々と説明するナレーションを少なくしたり、何か工夫して欲しいです。でないと、本当の意味でのドラマとしての面白さを感じなくなるような気がするのです…
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【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
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第2週『災い転じて福となす』
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第3週『住めば都』
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第4週『破れ鍋に綴じ蓋』
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