地獄先生ぬ~べ~ (第2話・10/18) 感想
日テレ系『地獄先生ぬ~べ~』(公式)
第2話『学園パニック!人を操るキザ妖怪!?超魔術が信頼の絆を壊す!?』の感想。
なお、原作漫画:真倉翔(作/原案)、岡野剛(画)『地獄先生ぬ~べ~』は未読。
ぬ~べ~と呼ばれるようになった鵺野(丸山隆平)は生徒のまこと(知念侑李)と童守高校の七不思議を巡り、妖怪の「壁男」を成仏させる。一方、文化祭でお化け屋敷をやることになり盛り上がる2年3組だが、鵺野は相手にされない。落ち込む鵺野は、律子(桐谷美玲)から生徒の笑顔こそが信頼の証だと言われ、笑顔に囲まれる玉藻(速水もこみち)をうらやましがる。一方、実は妖狐である玉藻は鵺野が生徒たちに嫌われるよう仕向け…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
学園パートと妖怪パートが解離してる!?
うーん、どう言って良いやら。学園ドラマ的な部分と妖怪パートが解離しちゃってるから、二つのドラマが並行に描かれているようにしか思えないのが、何より残念。やはり「高校生」と「妖怪」が馴染まないってことなのだろうが、ここを乗り越えないと本作の面白さは描けないと思う。
まだ“生徒からの信頼”は描いてないだろうに!?…
その学園ドラマ的な部分で、今回は鵺野(丸山隆平)が生徒からの信頼を失くしたと悩んでいたが、これまで(と言っても、まだ第2話の中盤だが)に、生徒から信頼を得ていると言う描写があったろうか?駄々っ子レベルの高校生もどうかと思うが、それ以前に話が成立していない。どうしたらこんなエピソードが書けるのか?
無駄が多過ぎ。もっと主人公中心に描くべき!
1時間も放送が先延ばしされたからだと思えば良いのかと言う程に、無駄で引き伸ばし的なエピソードや描写が多いのも気になる。妖怪たちを楽しく魅せるのはそれなりに出来ているだけに、もっと主人公中心に話を構築すれば良いのに、なぜ枝葉ばかりを描くのか???
あとがき
視聴率狙いだか知りませんが、あれこれとエピソードを作っては、一人でも多くの出演者の出番を増やしているようにしか感じないんですよね。第2話にして主人公が埋没してきているのは問題です。
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第1話
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