マッサン (第14回・10/14) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第3週『住めば都』【第14回】の感想。
エリー(シャーロット)の元に優子(相武紗季)が現れ、マッサン(玉山鉄二)との結婚は諦めると告げて去る。一方、マッサンはウイスキー製造実験に着手するが、専務の矢口(白井晃)は事業計画書を提出しなければ認めないと冷たい態度。エリーはひょんなことから教会でキャサリン(濱田マリ)と再会。彼女も夫が外国人であることから意気投合する。実験に励むマッサンと、帰りを待つエリーの新婚生活が本格的に始まる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
やっと物語が本格始動!
昨日の期待通りに、やっと物語が本格始動したような15分間だった。マッサン(玉山鉄二)はウイスキーの仕込み実験を始めて国産ウイスキー誕生への第1歩、、エリー(シャーロット)は日本の文化と格闘しながら日本人の奥さんへの第1歩を踏み出した、そんなところが明確に描かれたのは良かった。
新婚らしさを上手く魅せた!
また、演出も第3週から『とんび』『あまちゃん』の梶原登城氏に代わり、全体的に明るく微笑ましいシーンが上手く表現された。そして脚本家も交代したかのように、回想シーンは無くなりエリーの台詞で描かれた。マッサンとエリーは別々に描かれてはいるが、丁寧な脚本と演出で新婚らしさは魅せていると思う。
あとがき
政春とエリーの葛藤や努力を描きつつ、最後に夕食の食卓を囲むシーンで終わるなんて、正に朝ドラらしさ満喫って感じでした。回想シーンとの辻褄の合わない所や重役の言動など気になるところもありますが、今後もこのくらいの仕上りなら、安定感は増すのではないでしょうか。
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【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
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第2週『災い転じて福となす』
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第3週『住めば都』
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