ごめんね青春! (第1話・10/12) 感想
TBS系日曜劇場『ごめんね青春!』(公式)
第1話/初回15分拡大『恥と後悔と初恋の記憶』/ラテ欄『宮藤官九郎最新作!青春ほど楽しい授業はなかった!恥と後悔と初恋の記憶』の感想。
静岡・三島。平助(錦戸亮)は寺の次男で、仏教系男子高校、通称「東高」の国語教師。ある日、近隣のカトリック系女子高校、通称「三女」のシスター・吉井(斉藤由貴)が乗り込んでくる。通学電車内で成田(船崎良)が山田(トリンドル玲奈)を盗撮したという。ぬれぎぬを晴らすため三女に向かった平助は、生活指導の教師・りさ(満島ひかり)に一喝される。そんな中、持ち上がっては流れていた東高と三女の合併話が再燃して…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
こんな物語らしい…
本作も極力事前情報を入手せず第1話に臨んだ。どうやら、対立関係の男子校と女子高の1クラスがそれぞれ半分ずつ入れ替わり、男女や親子や宗教を乗り越えた和解(相互理解?)を、秋らしく文化祭の成功でも描こうと言うのだろうか。更にそこへトラウマを抱えた主人公の高校教師が絡んで…
老舗放送枠「日曜劇場」として…
第1話を観る限りでは、かなり視聴者を選ぶ作風に思えた。特に、『日曜劇場』と言う枠を考えると、現実味も社会性もほぼゼロで、ただ賑やかで平和な学園が舞台のドラマが馴染むかどうか。確かに日曜の夜に学級崩壊やいじめや引きこもりなどの現実社会を、虚構の中でも見せられるのはどうかと思うが…
脚本家の狙いが見えるまでは観てみようと思う…
そして私の感想だが、ラスト10分の平助(錦戸亮)の台詞と 関ジャニ∞の主題歌『言ったじゃないか』の歌詞がシンクロしてからの“青春のせつなさ”が描かれて、救われたって感じ。それまでの55分は正直首を傾げながら観ていた。脚本家が『ごめんね青春!』に込めた狙いが見えるまで、もう少し観てみようと思う。
あとがき
昨夜遅く激疲れの中で録画を観た時は疑問符の連続でしたが、今朝になって見直すとだいぶ印象が違いました。でも、私にはピンとこないんですよね。今なぜクドカンが日曜劇場でこれを描くのかと言うのが。つまらないわけではありませんが、笑いの連続と言うことでもない。こうして感想を書きながらも、どこかモヤモヤしています…
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