マッサン (第13回・10/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第3週『住めば都』【第13回】の感想。
引っ越しをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)であったが、エリーが外国人だと知ると入居を拒否される。困り果てた二人はとある食堂へ入り、店主・春さん(及川いぞう)から貸家を紹介される。そして謎の女性・キャサリン(濱田マリ)と出会い、ようやく新居が決まる。心機一転、ウイスキーづくりに燃えるマッサンを応援しようと米炊きの練習に励むエリー。そんなとき、優子(相武紗季)が訪ねてきて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
一先ず、役者は揃った!
漸く、公式サイトの登場人物欄の全員が顔を揃えたことになる。マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)の新生活も始まった。それも、最後の優子(相武紗季)が訪ねてくるまで、都合が良いんだか引き延ばしているのか、よくわからない不思議なテンポで15分終了。やはり三日連休最終日はあっさりか…
そして、未解決で中途半端だがネタも揃った!
あっさりとは言え、13回分を振り返ると、取り敢えず登場人物を含めてネタも揃った感じだ。スコットランドへの留学、国際結婚、マッサンの実家、エリーの実家、マッサンと優子、そしてウイスキーづくり。これらすべてがな~んにも解決されず、きちんと描かれないまま、いよいよ物語がスタートと言うところだろう。
もう後ろは見ずに、ウイスキーを作って欲しい!
以前にも書いたが、2時間ドラマの“ツカミ”を最大10分とすると、全150話に換算して12.5話に相当に相当する。正に、今日の新居が見つかるまでと一致する。そう考えると、決して“ツカミ”が成功したとは思えない。ただ、折角第3週目まで観たのだから、もう回想シーンは最小限にして、前向きにウイスキーづくりを描いて欲しい。
あとがき
如何にも朝ドラらしい新しいキャラクターが二人登場しましたね。特に気になるのが、英語を話すキャサリン(濱田マリ)。まさか、前作同様にエリーとキャサリンと優子で女の友情でも描くのでしょうかね。お願いですから、描いても良いですから、そろそろウイスキーを仕込みましょうよ。
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【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
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第2週『災い転じて福となす』
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第3週『住めば都』
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