玉川区役所 OF THE DEAD (第1話・10/3) 感想
テレ東系『玉川区役所 OF THE DEAD』(公式)
第1話『玉川区役所ゾンビ課』の感想。
なお、原作:永菜葉一『玉川区役所 OF THE DEAD』は未読。
メキシコ西部で発生したゾンビウイルスが世界中に広まったものの、動きが遅く力も弱いことから、ゾンビはそれほど危険ではないという認識が一般化。ゾンビの存在が日常的になっていた。
日本の玉川区役所に勤める赤羽晋助(林遣都)は、ゾンビ化した区民の管理・捕獲を主な仕事とする特別福祉課に配属されたが、モチベーションの低さから捕獲件数が伸び悩み、プライベートでも冴えない日々を送っていた。
そんな折、アイドル並みのルックスながら超武闘派で、ゾンビを心から憎んでいる立花凛(広瀬アリス)が新人として特別福祉課にやってきたことから、晋助に変化が現れ始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前3作連続で名作だった放送枠に期待したのだが…
録画していたことすら忘れていた今作。折角観たので、備忘録として感想を書いておこうと思う。何せこの『ドラマ24』枠は、『なぞの転校生』『リバースエッジ 大川端探偵社』『アオイホノオ』と小粒なのにピリリと辛い良作が続いていたから、放送枠として少々期待していたのだが…
設定は興味深いが、映像的な面白味がない…
日本が舞台で、ゾンビが日常化している、ゆる~いノリのゾンビものと言う視点は、1979年公開のジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画の名作『ゾンビ(原題:Dawn of the Dead』を当時劇場で観たゾンビ映画好きの私としては、面白いと思う。
ただ、面白いのはその初期設定だけ。内容はその設定さえあれば誰でも思いつくようなエピソードばかりだし、登場人物たちも、ただゆる~いってだけ。第1話だから設定や世界観の説明が必要なのはわかるが、なぜか面白味を感じなかった。
多分、ゆるい設定と、軽妙さと言うか軽さのバランスが今一つと言った印象。もう少し軽めだったら、これはこれで楽しめそうな気がする。まあ、今回の第1話では設定意外に見えなかったから、第2話以降は面白くなる可能性はある…
あとがき
第2話も観てみようと思いますが、どうなのでしょう?設定や着眼点は面白いのに、映像的な訴求力を感じないんですよね。ただ、だらだらとゆるいだけって感じで…。次回の感想はどうしようかな???
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