ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します (第1話・10/2) 感想
日テレ系『ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します』(公式)
第1話『憎悪の兄妹ドロ沼遺産トラブル愛で解決』の感想。
なお、原作漫画:小川圭『特攻事務員ミノワ』は未読。
定職がない30歳のミノワ(松本利夫)は元暴走族総長。母の死後、故郷を離れていたが、父の死を知らされ10年ぶりに帰郷し、9歳の異母妹・カナ(原菜乃華)の存在を知る。カナから、仕事も学歴もない人間に将来は託せないと言われたミノワは一念発起し、夏美(山口紗弥加)のいる弁護士事務所に事務員として就職。早速、遺産相続でもめる兄・健一(袴田吉彦)と妹・玲奈(酒井美紀)の案件で、醜い言い争いを目の当たりにして…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
豪華な脇役陣にビックリ!
放送前から、巷では主役も主題歌もEX○LEの所属事務所L○Hのゴリ押し企画と話題になっていた今作。まあ、その辺は好き嫌いもあるし、結果的面白ければどうでも良いと言うのが私のスタンス。
で、始まってみるとゴリ押しのお蔭かどうか知らないが、何とも豪華な脇役陣。ゴールデン枠の連ドラ2本分くらい投入している感じ。ここまで脇が固まると、主役の存在感や演技力に多少の訴求力が無くても、作品として成立しちゃうのが不思議だ。
今後、ミノワとカナのくだりをどう絡めるか?
ドラマ全体としては、主人公・ミノワ(松本利夫)の存在意義がまだ見えてこないのは第1話だからしょうがないとして、“パワフルなリーガルドラマ”と言う謳い文句は、強ち間違いでも無かったような。特に、健一(袴田吉彦)と玲奈(酒井美紀)の兄妹の遺産相続の案件のくだりは、なかなか一話完結で良く出来たていたと思う。
ただ、問題は、もう一つの兄妹のくだり。ミノワとカナ(原菜乃華)の物語だ。今回は“兄妹”繋がりのエピソードでそれほど違和感を覚えなかったが、今後も法律事務所の案件と絡んでいくなんてエピソードが何話も創れるのが心配要素。その辺は、第2話以降のリレー脚本に期待と言ったところだろうか。
あとがき
前期の『獣医さん、事件ですよ』は第1話でリタイアしましたが、今作はもう少し様子見しようかと思います。私としては、メインの法律事務所の案件だけで30~35分程度が観やすいかなと思いました。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
ドラマ『ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~』主題歌 秋風のアンサー(初回生産限定盤)(DVD付)
特攻事務員ミノワ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
特攻事務員ミノワ(2) (ヤンマガKCスペシャル)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6119/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/406440173.html でも、TB受付けております。
- 関連記事
-
- マッサン (第6回・10/4) 感想 (2014/10/04)
- マッサン (第5回・10/3) 感想 (2014/10/03)
- ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します (第1話・10/2) 感想 (2014/10/03)
- マッサン (第4回・10/2) 感想 (2014/10/02)
- なぜ少女は記憶を失わなければならなかったのか?~心の科学者・成海朔の挑戦~ (2014/10/1) 感想 (2014/10/02)