孤独のグルメSeason4 (第12話 最終回・9/24) 感想
テレビ東京系『孤独のグルメSeason4』(公式)
第12話/最終回『渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼おにぎり』ラテ欄『蒲田越南の風汁ビーフン!あったか肉入りおもち揚げVS生春巻き対決初めて新鮮鶏おこわ!?』の感想。
五郎(松重豊)は恵比寿神社で大将(石橋蓮司)の落とし物を拾い、礼を言われる。その後、商談の相手である喫茶店主(小林賢太郎)から、オブジェじゃないオブジェを探してほしいと言われ、五郎は理解できず困惑。いらいらしながらも夕食を取る場所を探していると、居酒屋の前で大将と再会する。そこは大将の店で、1杯ごちそうするとの誘いに下戸の五郎は断ろうとするが、酒飲みの喜びそうなメニューに心が躍り…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
喫茶店のマスター役・小林賢太郎さんもいいなあ…
先週のパートのおばちゃん役・伊佐山ひろ子さんも良かったが、今回の喫茶店のマスター役・小林賢太郎さんも五郎(松重豊)を困らせるキャラとして、とても面白かった。
後半のグルメのコーナーが本編なのは承知だが、この前段の五郎さんのお仕事パートで、どうやって五郎の食欲中枢が刺激されるのか、そこも本作の楽しみ。今回は最終回と言うこともあってか、店主のキャラも発注内容もかなりの曲者だったのが面白かった。
石橋蓮司さんも素晴らしかった!
本編の居酒屋「さいき」の大将を演じた石橋蓮司さんも素晴らしい演技で最終回を飾ってくれた。冒頭のさりげない登場シーンから独特の雰囲気を漂わせて、「また寄ってよ」「はい、帰ってきます」の最後の最後のやりとりまでしっかりと、本作の食に対する真面目さを表現してくれた。
そして何より、松重豊さんに拍手を送りたい!
特に今回は、五郎さんの食べている口の音がシビアに録音されており、食感は当然のこと、味や香りまでテレビのこちらに伝わってきた。もちろん、五郎を演じる松重豊さんも、下戸なのに居酒屋と言う敵陣に乗り込んでのグルメ旅を、緊張が徐々にほぐれて満足、満腹に至るまで繊細に演じてくれた。ホント、見応え
あとがき
「ふらっとQUSUMI」の久住昌之さんも絶好調。「新子の刺身」も美味そうでした。私はもっと小ぶりの新子を二、三枚漬けた握り寿司が好きなんですよね。新子が終わると夏が終わる。そして『孤独のグルメ』も最終回。是非とも『Season5』を期待します。それと『4』のサントラの発売もお願いします。
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