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花子とアン (第151回・9/22) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第26週『曲がり角の先に』【第151回】の感想。

なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウザいと思う方は読まない方が良いです。


甲府の安東家。吉平(伊原剛志)の葬儀で、花子(吉高由里子)やふじ(室井滋)たちが吉平がつくったぶどう酒を弔いに飲んでいると、正装した武(矢本悠馬)が酒やごちそうなどを手に持ってやってくる。吉平と憎まれ口をたたき合う仲だった徳丸(カンニング竹山)からの思いがけぬ心遣いに感じ入る一同。吉太郎(賀来賢人)やその妻となった醍醐(高梨臨)らも含めその場は和やかに進むが、花子はふと寂しそうなふじの様子に気付く
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

いよいよ始まった最終週でスタッフのお手並み拝見!

毎朝150回も聞かされた、♪これから始まるあなたの物語♪がいよいよ始まる最終週がやってきた。いつからどなたの物語が始まるのかとヤキモキしたが、今の所は女学校時代から蓮子の波乱万丈自己チュー物語しか始まっていない。さて、果たして♪ラスト6回から始まる花子の物語♪となのかどうか、正にスタッフのお手並み拝見だ。

7分間も「番外編:さよなら、吉平」って要るの?

まあ、中園ミホ先生の裏稼業は必殺仕事人か?と言いたくなるほど、よく登場人物を殺す。本作でも何人が逝っただろうか。いや、登場人物が死ぬのは物語が動いている証しでもあるから、必然性があれば責める具材ではないのは当然。

しかし、残念ながら、語弊があるかもしれないが本作は人の死を描写して楽しんでいるように見えてしまう。その理由は簡単で、“死”が次のエピソードに繋がらないからだ。例外はお爺やんと歩くらい。お爺やんの死(亡霊)で花子(吉高由里子)の翻訳の仕事が始まり、歩の死をきっかけにラジオの仕事が始まった。

実は、積極的に次に繋がらないエピソードなんてそもそも不要なのだが、登場人物の近い関係者の死なら描かざるを得ないのは解る。しかし、そんな時こそ作者お得意の“人生年表の箇条書き”を駆使して、ナレーションと遺影の写真でサラッと時間経過を表現すれば済んでしまう。

なのに、今日もわざわざ7分も割いて語りまで入れて、『番外編:さよなら、吉平』を無理矢理挿入する始末。そして何より、あんな軒先の暗がりで「きれいだよ」って、50歳過ぎの老眼で見えるかっつーの。

もう白髪の蓮子は要らないじゃないの?

中盤の白髪の花子(吉高由里子)のくだりも時間の無駄。僅か2分程度の尺だが、あると無いでは大きく全体の印象が違う。だって、折角今日はこの後も“花子の物語”が続くんだから、話の腰を折ってるだけ。中園先生はどれだけ蓮子を登場させれば気が済むんだ?

作者には珍しく、「おとうにも読んで欲しかったな」と葬式から繋げたのだから、それこそ蓮子のくだりはバッサリ削除して、使い古しだがチビはなちゃんと吉平の電車内のカットでもインサートしておけば良かっただけなのに、最終週まで演出も編集も身が入っていないって?

どうして毎回“本”の扱いが雑なのか?

普通、愛する人(とは限らないが)から本をプレゼントされたら、まず最初に書名と著者を見るんじゃないだろうか。実際、表紙には『ANNE OF AVONLEA BY L. M. MONTGOMERY』しか書かれていない。私が気になったのは、花子が「モンゴメリーの作品ね」と気が付いたタイミング。

書名は初見で知らなかったようだから、尚更一番最初に“モンゴメリー”に気づき、そのあとに英治(鈴木亮平)が「続編だよ」と教えられ、喜ぶのが普通でないか。だってこの本は、『ANNE OF GREEN GABLES』が花子にとってどれだけ大切な本であり翻訳であるかを比喩する道具なのだから、花子は何よりも同じ作家名に最初に反応すべきだと思うが…

折角の花子の自発的行動を魅せるチャンスも逃した!

そして、そのシーンは唐突に姿を現した。それが「出版社に翻訳の原稿を売り込みに行って来たんだけど」と言う花子人生初?の自発的行動を示す台詞だ。

これまで、他力本願でタナボタ待ちで周りのお膳立てでしか人生を進んでこなかった花子の超貴重なこの台詞も、これまたかよ(黒木華)の店にふらっと立ち寄ったようなシチュエーションで不自然に挿入されて終了。

それこそ蓮子をカットして余った尺で、あちこちの出版社に売り込みに行っている花子の様子でも入れたら良かったのに、話はすぐにヒロインから脇役のかよへ移っちゃう。ホント、主人公って誰?で、

そして、どうやら明日は、先日の記事で予想した通りに、戦災孤児を引き取って母親として生きる決意する“かよ”で1つ山場を作るらしい。素人が思いつくような展開って、ち密な構成だったんじゃないの?

あとがき

どうやら、今週は、毎回の最後に無理矢理にでも翌日のネタ振りをくっつけて、最終回まで進みそうですね。内容は無いのにこんなに記事が書けるんですから、私なりに楽しんでいるんだと思います。もしかして、ホントに「花アン」ロスになるかも?

今日も、長文で駄文の記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101 102
第18週「涙はいつか笑顔になる」
103 104 105 106 107 108
第19週「春の贈りもの」
109 110 111 112 113 114
第20週「海にかかる虹」
115 116 117 118 119 120
第21週「ラジオのおばさん誕生」
121 122 123 124 125 126
第22週「新しい家族」
127 128 129 130 今後の展開と最終回予想 131 132
第23週「アンとの出会い」
133 134 135 136 137 138
第24週「生きている証(あかし)」
139 140 141 142 143 144
第25週「どんな朝でも美しい」
145 146 147 148 149 150

花子とアン ロケ地情報 [オープニングの農村風景/勝沼ぶどうの丘編] ※検証動画あります
勝沼の資料館にある蝋人形が「花子とアン」のヒロイン親子に似てる!?

残り14回しかないのに、未だぐだぐだな「花子とアン」ですが、(本家blogへの)今週のWeb拍手の数と皆さんのコメントで、最終回まで見届けようと決めました。
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「美輪明宏×中園ミホ」(2014/9/15) 感想
残り7回しかないのに、未だ主人公が翻訳家らしさを殆ど魅せない「花子とアン」ですが、宣言通りに最終回まで見届けます。

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