聖女 (第4話・9/16) 感想
NHK総合ドラマ10『聖女』(公式)
第4話『裁かれる女』ラテ欄『最後のチャンス』の感想。
基子(広末涼子)の裁判がついに始まった。所長の前原(岸部一徳)を筆頭に、晴樹(永山絢斗)や黒坂(田畑智子)たち弁護団は、検事の千葉(池田成志)が繰り出す証拠に反証を重ね、裁判員に基子の無実をアピールする。殺人未遂事件の被害者とされた千倉(大谷亮介)が法廷で基子の無実を証言するに及び、裁判の形勢は基子有利に傾く。そんな中、晴樹の兄・克樹(青柳翔)が阿川(浜野謙太)殺害に関する重要な証拠を持っていることが分かる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
先週1回分、空いたのが痛い!
こう言う類の席が気になるタイプのドラマで急きょ1回分空いてしまったのが悔やまれる。第3話までの緊張がプッツリと途切れてしまい、淡々と進むべき方向へ進んでしまった印象。残念…
紆余曲折した物語のために少々強引な感じが否めない…
ストーリー自体は、それなりに変化しているから飽きることはないが、例えば今回の最後に登場した千倉(大谷亮介)の翻る記憶なんて、流石に後出しジャンケン的だし、そもそも床に火の点いた煙草を落して…なんてことが実行可能なのか?個人的には、ここへきて物語を紆余曲折させるために、少々無理な道理を持ち込んでるのが気になった…
あとがき
決して面白くない訳ではありません。でも、毎週感想を書くほど内容があるかと言えば、特段ないんですよね。それはなぜか?第4話から物語に引き込まれないからです。
まるでテレビの中の出来事ってだけで、視聴者に訴求力が無い。もう少し、視聴者をただの傍観者にしない工夫がないと、ドロドロな部分を楽しめる人のためのドラマになっちゃうような気がします。広末ファンの私が楽しめないドラマではダメだと思います。出てれば良いってもんじゃないですよ。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
ラストシーン(初回生産限定盤)(DVD付)
ビーチボーイズDVD BOX
月刊J-novel2014年8月号 『白銀ジャック』撮影秘話
自分でできる 美女式★マッサージ (日経BPムック 日経ヘルス別冊)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6063/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/405542948.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話
- 関連記事