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花子とアン (第145回・9/15) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第25週『どんな朝でも美しい』【第145回】の感想。

なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウザいと思う方は読まない方が良いです。


昭和20年4月、激しい空襲が大森の町を襲う。花子(吉高由里子)は美里(三木理紗子)を連れて必死に逃げ、翌朝もも(土屋太鳳)と共に村岡家へ戻って来る。焼い弾によって青凛社は全焼しており、花子たちはショックを受けるが、英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)は無事だった。花子は、大切に抱えて逃げた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を感慨深く見つめる。そこへ、かよ(黒木華)が呆然とした様子で現れる…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

これまでの24週間は何だったんだ!?

冒頭の数十秒間のアバンを観ただけで、「これまでの24週間は何だったんだ!?」と言うような感じでスタートしたが、結局15分間その思いを拭えない月曜日だった。もちろん、無駄に近いヒロイン以外の脇役の物語ばかり見せられた不満はあるが、その一方で今日の15分を観て感じたことがある…

今週からの“2週間限定朝ドラ”だと思えば悪くない!?

これは朝ドラの楽しみ方としては邪道だし、ドラマファンの私も喜ぶべきことでなないが、これまでの24週間をすべて脳内から消去して、今週からの2週間ドラマだと思うと意外に良く仕上がっていると思えることだ。

蓮子(仲間由紀恵)の旦那や息子のことも、戦中と言うことで大よそ予測も理解もできる。花子(吉高由里子)が急に翻訳に情熱を注ぐのも、そもそもこう言う部分を観たかったのだから、理解も簡単。更に、美輪さんの語りまで、独特の雰囲気づくりに役立っている。このまま進めば何とか形になるかも?って感じだ。

強引だけど、ラスト2週間で何とかなるかも!?

こう言う気持ちになるのは、24週もの間、毎日少しずつ積み上げて鍛えられた、私たち視聴者の“想像の翼”と“脳補完力”がお蔭であるのは間違いない。そして、チビはなちゃん(山田望叶)の登場で、第1週を観ていたことも無駄にならなかったのも悪くないと、月曜日の感想は締めておこうと思う。
ごきげんよう、さようなら。

あとがき

最終回まで見届けようと決意された皆さん、取り敢えずこれまでの第2週から先週までの23週間は忘れましょうよ。そうすれば、意外と普通に進む可能性が出て来たではありませんか。あとは、私たちの今まで培った“想像の翼”と“脳補完力”で都合良く解釈すれば何とかなるかもって気がしませんか?

とまあ、月曜日ですから前向きに行きましょう。多分、明日は終戦の日の話でしょうから、また花子の周りにみんなが集まって来てのパターンでしょうが、取り敢えずラスト2週間に期待してみます。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101 102
第18週「涙はいつか笑顔になる」
103 104 105 106 107 108
第19週「春の贈りもの」
109 110 111 112 113 114
第20週「海にかかる虹」
115 116 117 118 119 120
第21週「ラジオのおばさん誕生」
121 122 123 124 125 126
第22週「新しい家族」
127 128 129 130 今後の展開と最終回予想 131 132
第23週「アンとの出会い」
133 134 135 136 137 138
第24週「生きている証(あかし)」
139 140 141 142 143 144
第25週「どんな朝でも美しい」

花子とアン ロケ地情報 [オープニングの農村風景/勝沼ぶどうの丘編] ※検証動画あります
勝沼の資料館にある蝋人形が「花子とアン」のヒロイン親子に似てる!?

残り14回しかないのに、未だぐだぐだな「花子とアン」ですが、(本家blogへの)今週のWeb拍手の数と皆さんのコメントで、最終回まで見届けようと決めました。

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連続テレビ小説「花子とアン」 第145回(9月15日) 1945年(昭和20年)4月15日。 激しい空襲が大森の町を襲う。花子(吉高由里子)は美里(三木理紗子)を連れて必死に逃げ、翌朝もも(土屋太鳳)と直子と共に村岡家へ向かいます。 焼夷弾の発火性の薬剤のせいか、目を痛がる美里と直子・・・。 <甲府に疎開させていた直子が東京に帰ってきた矢先の空襲でした。> これが...

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内容 生きた証として、すべきことに気づいた花子(吉高由里子)は、 一心に翻訳を始める。 だが、ついに激しい空襲の被害は、青凛社にも及び、全焼。 敬称略 次週が、最終週。 やっと、終わると考えただけで、ホッとします。 登場人物のセリフなどを、あまり深く...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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