勝沼の資料館にある蝋人形が「花子とアン」のヒロイン親子に似てる!?
入場無料なのに良質な展示の「ぶどうの国 文化館」
山梨県甲州市勝沼町に『ぶどうの国 文化館』と言う、勝沼町の葡萄とワインの歴史を、蝋人形を使って解り易く展示している資料館があります。地味な施設で観光客も通り過ぎてしまうような場所にありますが、入場無料でこれ程の展示は素晴らしいと思います。
詳しく知りたい方は、下記のリンクが解り易いです。
ぶどうの国 文化館/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_3774.html
チビはなちゃんを修和女学校に連れて行くおとう似?
数ある展示の中で今回注目するのはこの親子三人の蝋人形。現在放送中の朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・安東はなの幼少期の父・吉平と母・ふじに、何となく似ていませんか?特におとうの服装や雰囲気が、第1週『花子と呼んでくりょう!』第2話の頃に登場した、はなを修和女学校に連れて行く吉平とはなに…
実は国産ワインの父・川上善兵衛とその妻子の蝋人形
もちろん、村岡花子さんの幼少期の蝋人形ではありません。明治20年頃アメリカのカリフォルニアのナパ(ワインの産地)で妻子と開拓に従事し、その後帰国し葡萄の苗木を育て、国産ワインの父と呼ばれた川上善兵衛とその妻子の像です。
因みに、隣の甲府市は『花子とアン』で盛り上がってますが、勝沼の街中で見かけたポスターは文化館内のこの1枚くらいです…
あとがき
明治と大正と時代は違いますが、何となく気になって写真を撮ってきました。やはり、私、第1週の山田望叶さんが演じた“チビはな”ちゃんの印象が強くて、どうしても頭から離れないんですよね。それに引き替え今の花子は52歳の設定には全く見えな…。今日はこのくらいにしておきます。
一番下の写真は、中央道の談合坂SA(上)で売っていた『花子とアン』関連のお菓子です。
【当blog内の関連記事】
花子とアン ロケ地情報 [オープニングの農村風景/勝沼ぶどうの丘編] ※検証動画あります
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村岡花子童話集 たんぽぽの目
村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって
花子とアンへの道: 本が好き、仕事が好き、ひとが好き
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6039/
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