ペテロの葬列 （第10話・9/8） 感想

TBSテレビ系『ペテロの葬列』（公式）
第10話『最終回直前！真性の嘘つき…魔性の女の正体！最後の秘密！』の感想。
なお、宮部みゆき氏の原作小説『ペテロの葬列』は未読。

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坂本（細田善彦）がバスジャック事件を起こし、間野（長谷川京子）が人質になる。同じころ、弁護士・清田（野間口徹）がグループ広報室を訪れ、間野の居場所を聞く。清田から間野の過去を聞いた園田(室井滋）たちは驚きを隠せない。一方、杉村（小泉孝太郎）の携帯電話に、バスジャック事件の現場にいる刑事・山藤（金山一彦）から連絡が入る。坂本は「御厨」の身柄を要求しており、杉村なら彼を見つけられると言っているという。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

最終回直前に上手く変化を付けてきた！

最初のバスジャック事件を発端に、主人公・杉村（小泉孝太郎）の言動を基軸に、次々と事件が起こり、それらが連鎖・連続・連携し、物語が進展し発展していく。それも杉村の語りをもって、静かに淡々と。これが本作らしさであり、本作の面白さ。そんな静寂の中で発生した新たな事件が、最終回直前に上手く変化を付けてきたと思う…

あとがき

小説を読むような雰囲気を楽しんでいます。こう言う楽しみ方が出来るドラマって私には珍しいのです。ただ、間野（長谷川京子）のくだりにあまり興味が無いのでそこだけがちょっと…。でも、最終回に期待します。
なお、最終回は、2014年9月15日（月）22時10分～23時04分放送。えっ、『HERO』の放送後なんですね。

     

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