ペテロの葬列 (第8話・8/25) 感想
TBSテレビ系『ペテロの葬列』(公式)
第8話『衝撃の一夜!妻は…夫の決断全ての謎を知る意外な共犯者!』の感想。
なお、宮部みゆき氏の原作小説『ペテロの葬列』は未読。
パーティーの席から姿を消していた菜穂子(国仲涼子)が深夜、帰宅した。心配する杉村(小泉孝太郎)に、彼女は結婚当初から抱えていた悩みを吐露する。そんな折、前野(清水富美加)が暮木(長塚京三)の関係者を発見した。早川(冨士眞奈美)という群馬在住の女性で、事情を話すと「金の送り主を捜さないでほしい」と訴えたという。杉村たちが早川の元へ向かう計画を立てる中、森(柴俊夫)が回顧録の出版をやめると言いだす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
不思議なドラマだ!
本当に不思議なドラマだ。面白いかと聞かれれば他人に勧めるほどで無いし、継続視聴を離脱する程つまらない訳でもない。ただ、脚本の構成の妙と小泉孝太郎の魅力に惹かれてしまっている状態。
そんな本作も既に第8話。今回は妙なコメディ要素が入った違和感はあったが、それ以上に気になったのが、全体の散漫さと言うか、まとまり感の無さ。
本作は現状、例のバスジャック犯・暮木(長塚京三)の不可解な行動の謎解きと、元エステティシャン・京子(長谷川京子)の事件の二つが並行に描かれている。そして今の所その二つは交わりそうな気配もない。
ただ、公式の人物相関図を見ても、杉村(小泉孝太郎)と菜穂子(国仲涼子)と京子の三人が主要登場人物なのだから、そこが交わるのかどうか。結局、最終回の謎解明まで見続けることになりそうだ。しかし、これが面白いかと言うと、再度言うが、視聴率が示す通りそれ程でもない、と言うのが正直なところだ。
あとがき
全11話らしいです。あと3話だらだらと鑑賞します。
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