金田一少年の事件簿N(neo) (第5話・8/16) 感想
日本テレビ系『金田一少年の事件簿N(neo)』(公式)
第5話『金田一少年の決死行』ラテ欄『俺が刺した?願望催眠ではじめが逃走!』の感想。
なお、原作:天樹征丸氏/作画:さとうふみや氏の原作漫画は未読。
一(山田涼介)はミステリー研究部のメンバーと、催眠術師・川上剛史のショーを見に行く。同じころ、ショーが開催されるホテルでは、オーナーが誘拐され、剣持警部(山口智充)たちが極秘で捜査中だった。誘拐犯を追う剣持らは、胸から血を流して死んでいる女性を発見。その横には包丁を手にした一がたたずんでいた。ショー会場から現場までの記憶がない一だったが、被害者がショーを男性2人と見ていたことを思い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
事件も良く出来てる。謎解きも痛快。でも、事件は犯罪って要素が少な過ぎない?
また、運良く高校生が一泊二日旅行に行って前後編になるのか?なんてところを突っ込んでも意味が無い本作。一(山田涼介)のキャラも良く出来てるし、ゲストも豪華だし、謎解きも面白い。が、正直それだけ。
1週目で事件が起きて、2週目で解決するのが悪いと思わない。しかし、週跨ぎで描いているのは結局謎解きだけ。いや、一による謎解きがメインのドラマなのは十分承知なのだが、「事件=謎」ばかりで「事件=犯罪=悪」と言う本来謎解きすべきは“一の正義感”で無いのか?と言う疑問が拭えない。
まあ、原作に対して何の事前情報も無く思い入れも無い私にとっては、「じっちゃん」が誰だろうとどうでもよいようなこと。怪奇的な事件の恐怖感と巧妙に仕掛けられた謎解きの痛快には共感するが、なぜ一が「じっちゃんの名にかけて」謎解きをするのか描いて欲しい。
あとがき
全話撮影終了しているドラマに、ここで何を書いても無駄ですね。同世代のファンも大切でしょうが、“俳優・山田涼介”が見られるような、大人も楽しめるドラマや映画に出演して欲しいなと思います。
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金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件 (2013/1/12) 感想
金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件 (2014/1/4) 感想
第1話 第2話 第3話 第4話
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