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花子とアン (第110回・8/5) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第19週『春の贈りもの』【第110回】の感想。


屋台にやってきた蓮子(仲間由紀恵)はかよ(黒木華)を相手に、姑・浪子(角替和枝)のことで愚痴をこぼす。かよは蓮子に頼まれ、宮本家を訪れることになる。かよから料理のコツを教えてもらう蓮子だが、うっかり浪子に見つかってしまう。一方、かよと同じく郁弥(町田啓太)の死から立ち直れない平祐(中原丈雄)は、このところ食欲がない。花子(吉高由里子)は心配するが、英治は『王子と乞食』出版への下準備を進める…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

震災よ、何処へ?

確か、今は関東大震災から半年後のはずだ。しかし、既にその面影はほぼゼロ。震災の痕跡と言えば、郁弥(町田啓太)の死から立ち直れないかよ(黒木華)と平祐(中原丈雄)と、村岡印刷が無いってことくらい。

結局、本作においての震災はなんだったんだ?郁弥を殺して花子(吉高由里子)が童話を話して、フリマ風炊き出しとおリボンと蓮子登場しか記憶にない…

蓮子はかよをスカウトに来たのか?

昨日のエンディングで、唐突に家出をしてきた蓮子にも驚いたが、実はそれは自分の家事手伝いの先生としてかよをスカウトしに来たってことだったとは更に驚いた。

だって、蓮子とかよはそんなに親しい関係でもないし、そもそも屋台の場所を誰から聞いたんだって話。犯人は花子くらいしか思いつかないのだが、それなら花子に教えて貰えば、久し振りの“腹心の友”ネタになったのに…。でも、花子は家事や炊事が出来ないか…

しかし、結果的に花子に依頼せずかよに頼んだことで、どうでも良いエピソードが、亡くなった郁弥のことで頭の中がいっぱいだったかよの心を、ほぐしているように見えてしまったのが何とも皮肉だ。それにしても、ここまで存在感の薄いヒロインってヒロインなのかってことなんだが…

伝助まで登場させないと花子の存在感が無い!

続いて、これまた唐突に伝助(吉田鋼太郎)の登場。それも金髪の踊り子からの恋文の翻訳と、これまたどうでも良い話。そして、字が読めない伝助が、楽しそうに本を読んでいた元妻の話で、強引に本の素晴らしさ、震災で塞いだ世の中だからこそ花子の作品が必要と、まあ取って付けたような“村岡花子物語”アピール。

まあ、伝助に言わせるくらいしないと、誰の物語か解らぬ状態だから、背に腹は代えられず説明台詞で処理したのは見え見え。で、見え見え続きで最後の伝助のあの馬鹿馬鹿しい演出もセンス無し。どうせ蓮子の近況を聞くってだけだと思うが。

あとがき

今日は全部がどうでも良くて不要なくだりだったし、取って付けたようなエピソードばかり。

こう言うやっつけ仕事の週は、作者お得意の“スーパー時間経過”で週末に一気に話が進むってパターン。おそらく、出版社の再建が上手く行き、かよの屋台が大きな店になるってくらいはやると思いますね。

それにしても、花子が翻訳作業しているように全く見えません。吉高さんの演技力を考慮して、もっと積極的に翻訳作業を描かないと、9月には描かれると思われる『赤毛のアン』との出会いからのお話に説得力が無くなります。

昨日も書きましたが、私が観たいのは、村岡花子さんがどうやってあの“アンの世界観”を生みだしたのかと言う物語。そこが描かれるのがずっと先なら、これまでの捨てた時間を取り戻す意味でも、今月は花子の翻訳や創造力をしっかり描いて欲しいと思います。

なお、明日(8/6)は午前8時35分から放送です。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
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第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101 102
第18週「涙はいつか笑顔になる」
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第19週「春の贈りもの」
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