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花子とアン (第109回・8/4) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第19週『春の贈りもの』【第109回】の感想。


関東大震災から半年。村岡印刷が全焼したため、工事現場で働き始めた英治(鈴木亮平)は、ある日、足場から落ちて捻挫してしまう。慣れないことをするからだといさめる平祐(中原丈雄)に、英治と花子(吉高由里子)は「一日も早くお金を貯めて会社を再建し、郁弥(町田啓太)の遺志を継いで『王子と乞食』の単行本を出版したい」と話す。村岡家に身を寄せているかよ(黒木華)は、二人の決意を聞いて複雑な思いを抱いていた…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

最初に後半10分だけ観たら、内容が無いではないか!

今日は朝から病院で検査ってことで、待ち時間で録画を観ようと携帯電話で録画していたのだが、どうやら冒頭の5分間がアンテナ受信不可能だったらしく、6分過ぎから取り敢えず試聴してみたのだが…

おいおい、残りの10分間にほぼ内容が無いとは驚いた。それに、“白蓮事件もどき”に続いての全く必然性を感じない蓮子(仲間由紀恵)の姑問題に、更に全く必然性のない宇田川満代(山田真歩)の恋バナに、かよ(黒木華)の就活。

ここまでダラダラ無駄話しして、いきなり花子(吉高由里子)への翻訳依頼。花子の翻訳がメインだろうに。そこがおまけってどういうこと?

とは言え、冒頭の5分間の方がマシと言うレベルだが…

そして、冒頭から観直してみた。結局、今日で必要だったのは、「大震災から半年」の美輪さんの語りから、かよが二階へ上がる正味4分程度だけ。まあ、その4分間も未だ郁哉の面影を慕ってる二人と、会社再建に賭ける二人の、半年間の変化を映像化しただけで、話は一向に進んでおらず、残りの10分は完全に蛇足。

まあ、そうは言っても、この4分が無かったら、完全な時間泥棒状態。それにしても、放送が残り2か月を切った状態で、蓮子の嫁姑問題を入れてくるかなあ。作者はとっくに蓮子に興味を無くしてると思ったのに。それに龍一のボンボン風情も妙に腹が立った。もう蓮子はいいよ。

花子よ、流石に虫が良すぎないか?

花子が他力本願で他人の不幸をエネルギーに創作意欲を沸かせる設定なのは、当blogの読者さまならご存知だと思うが、まさかここまで虫のいい女だとは思わなかった。と言うのは宇田川からの手紙の件だ。私の脳内補完では、花子と宇田川は編集者と執筆者と言う仕事の関係だけで、個人的な親交が無かったのは例の祝賀会に招待していないことで証明済み。

そんな関係の宇田川に花子が「仕事を下さい」って、それも手紙で願い出ていたのが恐ろしいほど。翻訳は出来ても、これと言った創作の能力も未知数で、編集者としての技量もやっとと言うレベルで、本人がどんな仕事をするつもりで願い出たのか。きっと宇田川は自身の恋バナが無くても、体よく断ると思うし、それならこんな宇田川の恋バナエピさえ要らないと思うが…

蓮子の愛もどんどん中途半端になっていく…

幽閉が解かれるまでは、何とか“白蓮事件もどき”で蓮子と龍一(中島歩)の愛の形をごまかし濁して済ませてきたが、流石に姑イジメからたった1日で逃げ出すとは、あの世間を巻き込んでまで駈け落ちをした蓮子とキャラクターがつながらないから、今日の次点で蓮子と龍一の愛の形は完全に歪んでいると言うことになってしまった。

個人的には、蓮子のくだりをバッサリカットしたいところだが、醍醐(高梨臨)が本にするなんてフリがあったから、今後もメインの村岡花子さんの『赤毛のアン』の翻訳のくだりが登場するまで、のらりくらりと挿入してくるのだろう。これ、観たい人どのくらいいるのだろうか?

あとがき

翻訳と言う仕事は、英語が好きで辞書を引けば誰でもできるものではないと思います。それらの技術的な能力を基礎に、その物語が書かれた時代背景や人物設定を理解し、様々な事柄と融合して、素晴らしい表現力を持った日本語で、物語を再構築する仕事だと思うんです。

そして、そう言う翻訳家・村岡花子さんの『赤毛のアン』との出会いから翻訳の過程、そしてあの“アンの世界観”がどうやって生まれたのかを見られると思って本作を観始めたのが、もう過去の話になってしまいました。だって、これと言った人生経験も無く辞書を引いてるだけの花子が、あと1か月ちょっとで…とは思えませんし、そんな簡単に描かれても困ります…。これが今日の心境です。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
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第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101 102
第18週「涙はいつか笑顔になる」
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第19週「春の贈りもの」

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