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花子とアン (第105回・7/30) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第18週『涙はいつか笑顔になる』【第105回】の感想。


『王子と乞食』の翻訳を完結させた花子(吉高由里子)をねぎらうため、聡文堂で祝賀会が催される。その席で、醍醐(高梨臨)が退職することと、村岡印刷が平祐(中原丈雄)から英治(鈴木亮平)へ代替わりすることが発表される。郁弥(町田啓太)は『王子と乞食』を単行本化してはどうかと梶原(藤本隆宏)に提案し、皆は夢を膨らませる。また、かよ(黒木華)に思いを寄せる郁弥は、ある“計画”を花子と英治に打ち明け…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

演じるのも恥ずかしかったろうが、観ている方も…

本題に入る前に、と言っておいて本題なんてあるのかってことだが、まず今日の15分間を観て感じたのは、久し振りに小っ恥ずかしいカットの大量放出に途中でテレビのスイッチを切ろうかと本気で考えた。

冒頭の忘れた頃にやって来た花子(吉高由里子)の執筆シーンでの翻訳が完成した後の笑顔や梶原(藤本隆宏)のOKマーク、ほっぺをつねる花子、「社長」と呼ばれて照れる英治(鈴木亮平)、そして特に郁弥(町田啓太)の全カット。観ているこっちが呆れるほどだから、演者はさぞ辛かろうに。

朝ドラらしいと言われればそれまでだが、流石にここまでの過剰演技を要求する演技指導や演出のセンスは疑わざるを得ない。まあ、センスを疑うスタッフは他にもいる訳で、本題に入るとするか…

4年分の感謝をこめて宇田川先生は招待しようよ!

まあ、今日は予想以上に脚本家お得意の“スーパー時間経過”の連続に加え、本人はエピソードの回収のつもりらしい“意味無き辻褄合わせ”で、連ドラのブツ切れ感の増大が否めず、中園ミホ先生には本当にセンスがあるのか疑わざるを得ない15分間だった。でも、今日は細かいことは突っ込まない。だって、面倒だから。

ってことでピンポイントに突っ込むと、まずは今回で(何回からか忘れたが)英治と花子の出会いからほぼ4年経過していることになった。そんな中での聡文堂で祝賀会になぜ宇田川満代(山田真歩)を出さないのか。

大人の事情なんてどうでもいい。ここで宇田川からの叱咤激励を受けてこその、翻訳家・村岡花子の誕生を表現できるのに、それをやらないセンスの無さって???

感動秘話も、雑な描写と手抜き表現で台無しに…

そして、センスの無さは英治が母の形見のカメオを花子に渡すシーンにも。確かに夫婦の発端と3年間?の親子三人の生活がどんなものであったのかを表現する必要があるのは認めるし、そこに母の形見を使うのも悪くないと思う。物語には流れと言うものがある。メリハリがあるのと唐突なのも違うのだ。

しかし、直前の平祐(中原丈雄)と郁弥の馬鹿馬鹿しい(いや明るく微笑ましい)くだりの後、なんのインサートカットも無く、突然虫の鳴く夜に縁側に座る英治は無いだろ。それに花子の如何にも子育てしてますアピールの台詞を入れてスタートされても、唐突過ぎて「どうして今なの?」「このくだり必要なの?」の疑問符しか浮かばない。

せめて英治の母のくだりが、これまであれば若干の違和感は払拭できたのに、いつもの雑な描写、手抜き表現のせいで台無しだ。まあ自業自得な訳だが…

あとがき

確かに今日だけ観た視聴者なら、朝ドラらしい明るくて微笑ましいエピソードの連続の15分だったと思います。パーティーにプロポーズと言う明るくて華やかで幸せなお話ですから、前後関係を抜きにしたらそう思えるでしょう。

ただ、問題は、この約10分後に関東大震災が起こると言うことです。そのためのメリハリや緩急づくりのための強引な展開なのです。だから違和感が…

まあ、唯一マシなのは“あのお方”の出番がどうやら週末まで無さそうなこと。ってことは来週から復活するってことに違いないと思いますけど。これでまた『赤毛のアン』が遠のきます…

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
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第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101 102
第18週「涙はいつか笑顔になる」
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