ペテロの葬列 (第4話・7/28) 感想
TBSテレビ系『ペテロの葬列』(公式)
第4話『30年前の真実…明かされる悪の歴史…動き出した後継者争い』の感想。
なお、宮部みゆき氏の原作小説『ペテロの葬列』は未読。
杉村(小泉孝太郎)からバスジャック事件の話を聞いた嘉親(平幹二朗)は、暮木(長塚京三)の正体を「トレーナー」と推測する。トレーナーとは、高度成長期に企業でブームとなった自己啓発セミナーの教官。園田(室井滋)がかつて悪質なトレーナーに追い詰められ自殺未遂騒動を起こしたと知り、杉村は驚く。一方、井手(千葉哲也)は今多コンツェルンの後継者について嗅ぎ回る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
“先の読めない面白さ”に仕上がった!
前回の感想のあとがきで、第4話のストーリーが「先が読めない面白さ」と捉えられれば継続視聴決定と書いた。そして、始まった今回。
意外にも冒頭10分程で、前回までの犯人からの送金の謎くだりから、園田(室井滋)の長期休暇の謎へ話が展開、そのまま最後まであれよあれよと新事実が提供され、上手い感じの先の読めない面白さで仕上がったと思う。
あとがき
前半の平幹二朗さんの編集長の過去を語る演技は圧巻でした。また、ムロツヨシさんの明るさがドラマが混とんとしそうな雰囲気を上手に壊してリフレッシュしてくれるのも良いと思います。
ただ、新事実は増えても物語は対して進んでないし、複雑になるばかりで…。でも、それが本作でしか味わえない雰囲気なので、次回もそれを楽しみにしようと思います。
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