金田一少年の事件簿N(neo) (第2話・7/26) 感想
日本テレビ系『金田一少年の事件簿N(neo)』(公式)
第2話『ゲームの館殺人事件最凶の脱出クイズ!』の感想。
なお、原作:天樹征丸氏/作画:さとうふみや氏の原作漫画は未読。
遊園地帰りの一(山田涼介)と美雪(川口春奈)が最終バスに乗り込んだ直後、乗客はある建物に拉致され、命懸けの脱出ゲームに挑むことになる。第1ステージでは、制限時間をオーバーした会社社長・志保(山野海)が爆死。その息子でソムリエ見習の生馬(渡部豪太)、ゲームプログラマー・宝樹(阿部翔平)、バー経営者・麦林(高橋惠子)と従業員の梢(福田彩乃)、和哉(上島竜兵)、そして一らは第2ステージをクリアするが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前半は既視感ありのネタバレ、後半は偶然ばかり…
冒頭の3Dメガネのアクティブシャッター方式のご丁寧過ぎる説明の後に、硬めの仮面が登場したら、その時点でほぼ完全なネタバレ。
その上の既視感ありありな設定。
後半の謎解きのくだりも、肝心な人間関係はほぼ偶然に次ぐ偶然の嵐で、今度は予想のしようが無いほどの後出しばかり。
それに「エチケット」であれだけ引っ張ったが、結構周知なことじゃないのかな?
本作らしいけど、美雪にも川口さんにも頑張って欲しい!
確かに“本作らしい気楽さ”はあるが、流石にここまでくると“お気楽過ぎ”てちょっと馬鹿馬鹿しくさえ感じてしまった。
それに、原作はどうか未読でわからないが、メインの金田一一(山田涼介)と美雪(川口春奈)の関係の描写が中途半端なのも気になる。
山田さんのキャラづくりに対して川口さんが完全に追いついていないのも原因かも…
あとがき
第2話にして、良くも悪くも“俳優・山田涼介”のドラマになってますね。良い部分は文字通り、山田さん演じる一が生き生きしています。悪い部分は上で書いた美雪の中途半端さと、今回に限ればゲスト俳優の人選がイマイチなところ。なんか、すごーくもったい気がしました。次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5853/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/402657476.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件 (2013/1/12) 感想
金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件 (2014/1/4) 感想
第1話
- 関連記事
-
- 花子とアン (第103回・7/28) 感想 (2014/07/28)
- おやじの背中 (第3話・7/27) 感想 (2014/07/28)
- 金田一少年の事件簿N(neo) (第2話・7/26) 感想 (2014/07/27)
- 花子とアン (第102回・7/26) 感想 (2014/07/26)
- 匿名探偵[2] (第3話・7/25) 感想 (2014/07/26)