花子とアン (第102回・7/26) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第17週『腹心の友ふたたび』【第102回】の感想。
リン(松本明子)が安東家に駆け込んで来て、「見るからにあやしい男がいる」と言う。花子(吉高由里子)たちの間に緊張が走るが、それは“蓮子(仲間由紀恵)が産気づいた”という吉平(伊原剛志)からの誤った電報を受け、急ぎやって来た龍一(中島歩)だった。花子や蓮子たち一同は、伝助(吉田鋼太郎)が龍一に預けていったというトランクを囲む。龍一もまだ開けていないトランクの鍵を開けてみると、中に入っていたのは…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
結局、今週は、“白蓮事件もどき”は、何だったのか?
まったく今日第102回の感想が浮かんでこない。特に花子(吉高由里子)の怒鳴り声を聞いて、全く内容に触れる気にならなくなった。いくらフィクションとは言え史実を捻じ曲げて必然性の無いエピソードに変え、約2週間ヒロインそっちのけで描く意味が解らない。怒鳴ればヒロインの存在感が表現ができるのか!と言いたい。
来週は、“スーパー時間経過”と“脳内補完”の嵐!
予告編を観てビックリ。関東大震災、『王子と乞食』まで行くようだ。こうなると、作者お得意の“スーパー時間経過”と“語りによる脳内補完”の嵐になることは容易に予想がつく。何せ約5年間を15分×6回で描く訳だから。時間経過するとは言っても、『赤毛のアン』まではだいぶ道のりがあるのは確かだが…
あとがき
“白蓮事件”を抜きにしたら、先週から今週って単なる脇役の駆け落ちと妊娠のお話ですよね。ヒロインの妊娠出産は、例の“スーパー時間経過”であっさり過ぎたのに、脇役の妊娠でこれだけ騒ぐって、つくり手はおかしいと思わないのでしょうか。今日は、流石にこれ以上書く気がおきません。スーパー気分転換して仕事に行って来ます。
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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
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第2週「エーゴってなんずら?」
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第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98 99 100 101
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