信長のシェフ[2] (第3話・7/24) 感想
テレビ朝日系『信長のシェフ』(公式)
第3話『武田信玄が…信長のシェフを誘拐!殺せ!!平成グルメに激怒!?』の感想。
なお、原作:西村ミツル氏、作画:梶川卓郎氏による原作漫画は未読。また、テレビドラマ第1シリーズ(2013)は鑑賞済み。
信長(及川光博)の「比叡山焼き討ち」が自分を戦へとおびき出す策だと見抜いた信玄(高嶋政伸)は、慎重な姿勢を崩さない。それを知った久秀(笹野高史)は、突如信長を裏切って挙兵し、戦乱の拡大を狙う。そんな中、ケン(玉森裕太)の噂を知った信玄から始末しろと命令された秋山(風間トオル)は、夏(志田未来)とケンを拉致したものの、殺すべきか迷っていた。秋山のためらいを察したケンは、料理で己の価値を見せようとする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
終盤で盛り返した!
最後の数分で、やっと武田信玄(高嶋政伸)のくだり“甲斐編”とでも言うのか、そんな部分が始まった本作。確かに前半は流石に「こんなことあるのか?」と本作では禁句が思い浮かぶ場面もあり中弛みしたが、終盤のケン(玉森裕太)が信玄に料理を出す辺りから何とか盛り返したって感じだろうか…
ケンの年齢設定とワンパターン化が気になってきた!
確かに面白いのだが、何か物足りない。その1つが、主人公・ケンの年齢。深夜枠では気にならなかったが、この時間枠になるとなぜか歴史を動かすほどの歴史上の有名人と渡り合うには少々若すぎるかな?ってところ。“俳優・玉森裕太”が良くなってきているだけに、脚本でうまく切り抜けて欲しい。
また、それぞれの料理は素晴らしいし薀蓄も頷ける。ただ、少々ワンパターン化してきてるところ。そこが気になる。
あとがき
時代が面白い時代に入ってきているのでしょうがないですが、逆に私はこの戦国時代のごちゃごちゃした人間関係が苦手なんですよね。だから、もう少し高嶋さんらのキャラで楽しませるのでなく、パターン化もせず、きちんと脚本と演出で楽しませて欲しいなと。今回はちょっと食傷気味でした。次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
信長のシェフ コミック 1-8巻セット (芳文社コミックス)
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「信長のシェフ[2]」Music Collection (初回生産限定)
信長のシェフ[2] Blu-ray BOX
信長のシェフ[2] DVD-BOX
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5843/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/402523756.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
[1]最終回 第1話 第2話
- 関連記事
-
- 昼顔~平日午後3時の恋人たち~ (第2話・7/24) 感想 (2014/07/25)
- ゼロの真実~監察医・松本真央~ (第2話・7/24) 感想 (2014/07/25)
- 信長のシェフ[2] (第3話・7/24) 感想 (2014/07/25)
- 花子とアン (第100回・7/24) 感想 (2014/07/24)
- 孤独のグルメSeason4 (第3話・7/23) 感想 (2014/07/24)