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花子とアン (第99回・7/23) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第17週『腹心の友ふたたび』【第99回】の感想。


蓮子(仲間由紀恵)の居場所を知った花子(吉高由里子)は、夜にもかかわらずさっそく訪ねようとするが、英治(鈴木亮平)は「巻き込まれては大変だから」と止める。花子は耳を貸さず、二人は初めて夫婦げんかをしてしまう。翌日、英治に呼ばれてやってきたかよ(黒木華)に長男・歩の子守りを任せ、花子と英治は龍一(中島歩)の下宿へと向かう。だが花子が訪ねて来たことに気づいた蓮子は、思わぬ行動に…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

冒頭から、脳内補完用の語りの連打!

そう言えば、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)は子供もいる夫婦だったんだ。熱中症で忘れていたようだ。いやそんなことはない。この二人が結婚に至る恋愛期間も「道なき恋」の一言で済ませ、結婚生活も描かず妊娠出産しただけの現状で、どれだけの人がこの二人の“夫婦らしさ”を感じているだろうか?

語り「村岡家初の夫婦喧嘩でした」
そんな中で、これまた唐突な脳内補完用の語りが登場。せめて「夫婦喧嘩です」なら、しばらく夫婦を描いてくれるのかと期待できるが「でした」と過去形では、すぐに“あのお方”の話になるのは解ってしまう…

一度に二人の性格を語りで済ませるとは!?

と思ったら次のシーンはもう翌朝。そして更に脳内補完は続く。今度は、こんな語りを突っ込んできた。引きずるタイプの割に英治は早速かよ(黒木華)に連絡入れてるが。

語り「どうやら二人とも引きずるタイプのようです」
こんなこととどうでも良いとは言わない。こう言うことこそ“似た者夫婦”的な証しとして重要な性格描写。なのに、夫婦喧嘩にかこつけて、たった一つの語りで処理しちゃう。なぜここまで描くべきこととそうでないことの区別を雑に逆に判断するのか全く意味不明だ。

明言したからには、ちゃんと引きずれよ!

更に、ここで注視しなければならないのは、“二人とも引きずるタイプ”と明言したこと。言ったからには、今後この“白蓮事件もどき”もちゃんと引きずるんだろうねと言うこと。

引きずること自体は私は望まないが、劇中での台詞の重要性(重み)として、この先ずっと村岡夫婦は引きずらないと、おかしいことになる。きっと週明けにはスーパー時間経過と脳内補完用語りで、すべて解決済みになるのだろうが、こう言う一貫性がない連ドラはつまらない。

夫婦喧嘩後の“白蓮事件もどき”は完全にグズグズ状態!

あとはもうグズグズの一言。流石“白蓮事件もどき”だけあって、村岡夫妻もマスコミ攻勢もなくあっさり蓮子のもとへ行けちゃうし、英治との不倫を経ての結婚と言う史実を改悪し、妻が亡くなった棚ボタと他力本願で結婚した花子の「今ならわかるわ」の台詞には笑うしかない。恋愛も苦労もしてないじゃん。

花子は強引に10年前の思い出を引っ張り出して、懸命に蓮子を腹心の友、味方と表現しているが、当の蓮子は急加速にカッコ悪くなって行く。不倫相手との逢瀬のために利用した友だちを腹心の友と言うのも、もはや完全に釣り合わない。

作者の蓮子への愛情が急激に無くなったのか、余程の大修整が入っているのか知らないが、今日の15分、完全にこれまでの話とかい離し過ぎで話にならない。

あとがき

もう脚本がほぼ破綻してますね。でもこの本で撮らなきゃいけない演出家はリレー式だから自分の分だけやっつけに片付けるしかないでしょう。そうなると連ドラとしての連続性や継続性は益々薄くなります。

でも、これからなんですよ。花子が『赤毛のアン』に出会い翻訳家として大成するのは。それにもうほぼ3分の2が終わってますから、明日100回で残り56回しかない。一体どう始末を付けようとしているのか。その意味でだけ、益々目が離せません。でも、まともな感想を書けそうにありませんが…

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」
97 98

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