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花子とアン (第97回・7/21) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第17週『腹心の友ふたたび』【第97回】の感想。


蓮子(仲間由紀恵)の“絶縁状”がなぜか新聞に載り、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)は驚くばかり。記事には「友人の家に行くと偽って」とあり、その「友人」である花子はショックを受ける。同じく新聞で事を知った蓮子の兄・晶貴(飯田基祐)は、部下に蓮子を探し出せと厳命。幸せをかみしめていた蓮子と龍一(中島歩)は、同志の田中(玉置玲央)らから新聞に載ったいきさつを知らされる。一方、伝助(吉田鋼太郎)は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

急に「道なき恋」から「革命」の話になった!?


龍一(中島歩)が“革命”に利用しようと“絶縁状”を友人二人に預け、友人たちが自らの判断で”革命”のために新聞社に掲載を依頼。利用目的が違うことに怒る龍一だが、革命の同志に馬鹿げた手違いがあるのか?そして蓮子(仲間由紀恵)もあれだけの“絶縁状”を書いた割に狼狽えるのも妙な感じ…

もうこの4行だけで滅茶苦茶。と言うか、「革命」と言う単語が何度も登場したが、それが何なのか中途半端なまま描かれても視聴者は置いてきぼりだ。龍一が友人に託した経緯も真意も見えて来ない。で、なぜか当の蓮子も他人事風。15分間、疑問符しか浮かばなかった。

史実はこんな感じ…

すべてを史実通りに描けとは言わない。フィクションとして、登場人物たちの行動が納得でき面白ければアレンジするのは作家のやるべき仕事だとさえ思う。そして、その史実だが私の知る範囲では…

今で言う不倫は当時「姦通罪」と言う刑法上の犯罪。宮崎龍介と駆け落ちした歌人・柳原白蓮が「姦通罪」から逃れるために、革命の名のもとに友人たちに“絶縁状”を託し、マスコミを利用し新聞紙上に夫・伊藤伝右衛門への絶縁状を公開して、人権問題として蓮子が逃げ出すのを正当化する作戦だったのだ。
まあ、史実自体が如何なものかと言う判断もあると思うが…

改変するなら、辻褄を合わせた上で楽しくしてよ!

終わってみれば、だいぶ都合良く切り貼りしている印象だ。全く違ってるとまで行かないが、事の真意はねじ曲がってるような中途半端な改変。それに、急に宮本と蓮子が軽ーい人物像に変化してるのも気になる。

しかし、史実通りに描けば、益々主人公の花子(吉高由里子)は『赤毛のアン』との出会いは遠退くし、朝ドラで姦通や人権を語り描いたところで、もはや劇中の「蓮子劇場」も引っ張り過ぎで“今さら感”が否めないのが正直な所。となると、今週って何なんだって話になる???

私の今週の予想…

史実は別にして、予想できそうな展開は、火曜日に当然の如く伝助(吉田鋼太郎)が猛反撃するが、元伯爵家の蓮子を姦通罪で訴えるなんて出来る筈は無い訳で、水曜日にいつも都合良く登場する吉太郎(賀来賢人)が花子に蓮子の居場所をこれまた都合良く教える。でないと花子の出番がないしね。

そして、木曜日にやっと腹心の友であることを再確認。このサブタイトル消化で今週のはな子パートは終了だろう。となると金曜は何があるのだろう。またスーパー時間経過作戦で蓮子が妊娠でもしてみんなで大喜び、そのまま土曜日に事件に決着が着いてハッピーエンドか?どっちにしても今週中にサラリと終わるべき。

あとがき

英治の弟・平祐の「こぴっと」もかよににやっとしたのも朝からイラッとしました。自分たちの(義)姉が事件に巻き込まれて困っているのに。まあ、あのように不愉快な笑いを挿入するのも作風なんですけどね。

それにしても、いくらフィクションとは言えモデルになっている人物はいるわけですよ。詳しく知らなくても事実を基にした物語であることはみんな知っているのですから、史実の改変をするならもう少し真面目に、そして必然性のある作業をして欲しいです。また、作者の「もう飽きた」のが見え見えなのを見るのも、もはや苦痛に近い。早く先に進んでください。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89 90
第16週「あなたがいる限り」
91 92 93 94 95 96
第17週「腹心の友ふたたび」

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