ペテロの葬列 (第2話・7/14) 感想
TBSテレビ系『ペテロの葬列』(公式)
第2話『バスジャックの謎は巨大犯罪へ…共犯者!?死者からの慰謝料!悪は伝染する』の感想。
なお、宮部みゆき氏の原作小説『ペテロの葬列』は未読。
バスジャック事件は犯人死亡という形で終結。人質だった杉村(小泉孝太郎)たちは、警察の事情聴取を受ける。一方、事件で深く傷ついた園田(室井滋)は警察の出頭要請を拒否し、仕事も休むようになる。事件から3週間後、杉村たちの編集部で、菜穂子(国仲涼子)が懇意にしていた元エステティシャン・間野(長谷川京子)を雇うことになった。経歴に不審な点もあるが、仕事は真面目で優秀な彼女に、杉村はひとまず胸をなでおろす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
丁寧なのか、淡々としているのか?
「丁寧なのか、淡々としているのか?」
実はこの見出しは前作『名もなき毒 (第2話・7/15) 感想』のもの。結局、1時間枠の一番最後に話がほんの少し動いただけ。あとの9割は、小泉孝太郎の朗読劇。まあ、これが本作らしさだから、慣れれば継続、飽きれば離脱。ただそれだけ。
前作よりは事件がハッキリしているから見易い!
ただ、前作よりも初回2時間もかけて放送したバスジャック事件と言う“事件”がしっかり描かれているから。前作のようなもやもや感がないのは、だいぶ観易くなっている。とは言え、個人的なことを言えば、この淡々さと小泉さんの魅力のどちらに負けるか?そんな第2話だった。
あとがき
正直、前作同様この作風は大の苦手です。ただ、小泉さんの演技は見続けたいので、第3話も様子見しますが、もしかすると、感想の記事はこれが最後かも…
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第1話
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