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花子とアン (第90回・7/12) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第15週『最高のクリスマス』【第90回】の感想。


出来上がった『銀河の乙女』の挿絵を見た醍醐(高梨臨)から、英治(鈴木亮平)にとっての銀河の乙女ははなだった、と言われたはな(吉高由里子)はぼう然とする。それを見た郁弥(町田啓太)はある決意とともに、亡くなった香澄(中村ゆり)から預かっていたカメオのブローチを英治に渡す。そこに込められた思いとは…。一方、福岡の蓮子(仲間由紀恵)のもとに、待ちわびた龍一(中島歩)からの手紙が届くが、その文面は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

本編開始までの雑談は丁寧にしっかりと描くのか?

明日からのお盆を前に昨日菩提寺に墓参りに行って来た私だから、死者や先祖を軽んじての発言でないことをまず書いておいて…(書かなくても良いか?)

で、改めて、もう亡くなった香澄(中村ゆり)の話は良いよ。3分以上割いたって話を逆戻りさせるだけ。更に続けて「蓮子劇場」に3分間も。これで大事な土曜日の15分間が半分以上が終了。一体、作者は何を書きたいの?

肝心の見せ場もトントン拍子に雑な処理で終了…

やっと本編が始まったと思ったら、宇田川(山田真歩)があっさり“挿絵”を快諾。どうやら作者ははな(吉高由里子)の編集者の仕事の描写は二の次らしい。そして夜に独身女性宅に突然訪問してプロポーズを始める英治(鈴木亮平)。

更に視聴者の脳内補完用に、これまで描いてこなかった英治の本心をご丁寧にぜーんぶ台詞で解説。これなら2週間くらい観なくても全然問題無し。何だこれ?

はなって、これまで不幸だったの!?

私の2週間分の感想は何だったのかと意気消沈していたところへ、かよ(黒木華)からの強烈なストレートパンチで目が覚めた。

かよ「お姉やんは、幸せになって良いだよ」

おいおい、かよさんよ。東京へ来てから変人ぶりを発揮しているが、この台詞だと、これまでのはなが不幸だったことになるのだが、少なくともお前さんより幸せだっとと思うぞ。いや、もしかしてお姉やんの英治との恋が順調に結婚へ発展しなかったことを不幸と言うのか。頭がクラクラしてきた…

“実は吹っ切っていない”ことをきちんと描くべきだった!

確か私の記憶では、はなは英治への様々な思いを甲州の山ん中へ捨ててきただよ。それに、他力本願で自己中心的で他人の不幸をパワーにするはなが、なぜか今回だけは自らのために恋心を吹っ切ったことになっているはず。

もちろん視聴者は吹っ切ったなんて思っていないが、最大の問題は、“実は吹っ切っていない”ことが全く描かれていないことなのだ。なぜなら“実は吹っ切っていない”ことが描かれていてこそ、今回のプロポーズを承諾するはなの本当の喜びと幸せが表現されるのだから。

失恋と言う“心残り”こそ恋バナの大切な部分なのに…

なのに、そうでないから、英治の言葉を受ける際のはなの表情が「シメシメ玉の輿に乗って貧乏から脱出できそうだ」って見えてしまった。

結局、失恋と言う英治への“心残り”をほぼ描かぬ状態で、結婚が決まっても、肝心のはなの気持ちは全く見えない状況で、二人の周囲だけが二人を結婚させようと躍起になり、それで英治に火が付いたって感じ。何とも盛り上がらないプロポーズであった。

「はなは愛する男性と結婚しました」の語りで、2か月カットできたのに…

本作は(史実がどうかは別にして)、英語が大好きなヒロインが、その英語訳を評価してくれた男性に恋をして、結婚して、翻訳家として有名になる話だと理解している。

でも、恋から結婚がこの手抜き表現で済まされてしまうなら、第6週『腹心の友』での女学校時代の「大文学会」の翻訳劇あとに、「あれから年月が流れ、はなは愛する男性と結婚しました」の語りで次の次の週の第17週に直結でも良かったような。この約2か月何だったのか???

あとがき

どうやら来週は、東京のホームグラウンドへ、女学校チーム、甲府チーム、福岡チームが参戦してきて、賑やかで楽しい大正コスプレドラマが見られそうです。

さて真面目に話をしますと、今日が第90回。全156回(予定)ですから、57%が終了したことになります。この約6割の時間ででヒロインの何が描かれたでしょうか。英語が好きで翻訳の能力がある位ですよね。それも何となくそうなんだろうなと思える程度。残りもこんな感じで何となく最終回まで行くのでしょうか…

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84
第15週「最高のクリスマス」
85 86 87 88 89

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内容 朝市(窪田正孝)醍醐(高梨臨)に応援され、挿絵を完成させた英治(鈴木亮平) 郁弥(町田啓太)が持ってきた挿絵の出来栄えに、笑顔になるはな(吉高由里子) それを見た醍醐は、はなに。。。。 一方、英治は、郁弥から。。。 敬称略 開始後5分で、。。。...

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