孤独のグルメSeason4 (第1話・7/9) 感想
テレビ東京系『孤独のグルメSeason4』(公式)
第1話『東京都清瀬市のもやしと肉のピリ辛イタメ』ラテ欄『清瀬の最強大衆食堂!もやしと肉ピリ辛炒め味噌ニンニク青唐辛子夜食旋風ついに上陸!!』の感想。
東京・清瀬にやって来た五郎(松重豊)は、商談相手の大橋(志賀廣太郎)に連絡を取る。待ち合わせに指定されたのは麻雀店で、五郎は戸惑いつつも、店内の対局の動向に一喜一憂する。その後、大橋のメガネサロンでサングラスの試着をするが、勧めた大橋が怖がるほどのこわもてに。商談を終え、 五郎は空腹を満たすべく商店街へ。ある食堂の店構えにひかれ、中へ入ると、選びきれない程のメニューが壁一面にあって…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
待ってました! そして祝・原点回帰!!
待ってました、Season4。今シリーズにハズレ無し。当blog一押しのドラマとそのサウンドトラック盤。『3』でイマイチだったスィーツコーナーも無くなり、腹いっぱい美味い昼飯を食うグルメドラマとしてスッキリした。
また、『1』のように主人公・井之頭五郎(松重豊)の“個人事業の雑貨輸入商”としての仕事の部分のコメディドラマの要素を押し出してきたのは嬉しい原点回帰。前半のこの五郎さんの仕事があってこその昼飯なのだ。やはり本作のスタッフは裏切らない!
五郎さんの洞察力と観察眼、そして自己分析力が見所!
今回はメニューが異常に多過ぎる店が舞台。お蔭で、五郎さんのお店の外観からメニューそして店内の様子から、本日最高で唯一の昼飯メニューを決めるまでの崇高な時間の描き方も見事にハマった。更に冷静な五郎さんの自己分析な心の声もユーモアがあって楽しい。正に至極のグルメドラマだ。決してグルメ番組でない!
「ふらっとQUSUMI」もいいねぇ!
初っ端からノリノリでポールダンスを魅せた久住昌之さんで始まった『ふらっとQUSUMI』コーナー。『3』は少々テンション抑え気味だったが、『4』はビールもテンションも全開だ。昼間から瓶ビールで飯を食う庶民の贅沢を見せてくれるこのコーナー、ホント楽しい。お店のご主人もサイコ―!
あとがき
全編に漂う小市民の贅沢感が良いんですよね。高級料理で無くどこにでもあるようでないような名品の数々。今回、原点回帰で全体がシンプルな構成になったおかげで、五郎さんの心の声がよりちゃんと聞こえてきます。次回にも大きく期待します。
それと、皆さんにお薦めしたいのがサントラ。深夜番組なのにきちんと各Seasonでサントラが発売されているのも素晴らしい。今回の『4』の新作も期待です。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
孤独のグルメ Blu-ray BOX Season1
「孤独のグルメ Season3」 O.S.T
「孤独のグルメ Season 2」O.S.T.
「孤独のグルメ」O.S.T.
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5782/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/401407801.html でも、TB受付けております。
- 関連記事
-
- 信長のシェフ[2] (第1話・7/10) 感想 (2014/07/11)
- 花子とアン (第88回・7/10) 感想 (2014/07/10)
- 孤独のグルメSeason4 (第1話・7/9) 感想 (2014/07/10)
- 若者たち2014 (第1話・7/9) 感想 (2014/07/10)
- 花子とアン (第87回・7/9) 感想 (2014/07/09)