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花子とアン (第85回・7/7) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第15週『最高のクリスマス』【第85回】の感想。


月日がたち、12月。ある日、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)の働くカフェーへやってくる。驚いたはな(吉高由里子)が理由を尋ねると、武はぶどう酒の売り込みのため上京し、朝市はそのお供だと言う。はなはカフェーに居合わせた宇田川(山田真歩)に積極的に話しかけ、連載が好評の『銀河の乙女』を単行本化したいと持ちかける。朝市は、はなが元気を取り戻して仕事に打ち込む様子に、少しほっとするが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ご丁寧な1分強の長尺「先週のあらすじ」でスタート!

冒頭、まあご丁寧な「先週のあらすじ」を長編で始まった第85回。結局、はな(吉高由里子)が元気になり、自ら進んで仕事をし出していることからスタートするなら、私の前回の記事で書いたように、どうせ大した話で無かったんだから、土曜日中にさっさと描いてしまえば良かったのに…と思う。

でも、真澄さんはザッサリカットか!

それにしても、英治(鈴木亮平)の妻・香澄(中村ゆり)はすっかり過去の人扱い。何と雑な展開だろう。でも、はなのやる気は、周囲のお膳立てと他人の不幸がエネルギーだからしょうがないか。ホント、本作の主人公は憎めない程(時にイラッとすることもあるか?)にノー天気で呆れてしまうばかりなのだが…

今週から効果音と音楽の遣い方が変わった!?

決して話自体は面白いとは思わないが、今週(まだ月曜日が始まったばかりだが)が先週と大きく違うことがある。それが効果音と音楽の入れ方。まず、紙をめくる音や靴の足音、ドアチャイムなどの所謂“効果音”が先週より大きめに際立って編集されている。もう少しやり過ぎたら安っぽいコントになるところだが、今日の所はギリギリ朝ドラ風で、メリハリがついたと思う。

また、音楽も違う。これまでは数曲を使いまわしていたのに、今日はシーン毎に楽曲を細かく変えて、その場の雰囲気を盛り立ててした。これもやり過ぎたら愚の骨頂だが、こちらもギリギリセーフ。実は本サントラはこの大正時代に合うような楽曲が多いから、これまで使い難かったと言うのもあるのだが、まあ結果オーライってことで…

軽妙な喜劇タッチに路線変更か!?

あれだけの傷心から一気に仕事熱心になったのは、「各自脳内補完せよ」との作者の命令だから従うとしよう。そうなると、今日の15分間に限っては、意外に普通の朝ドラになっていると思う。また、先の音の件も相まって、全体的にかなり軽妙な喜劇タッチに路線変更したような感じさえある。

例えば、はなたちが英治に挿絵を願い出るシーン。“ファイナルアンサー?”的なカット割りや心の声の挿入など、唐突過ぎて違和感アリアリで興醒めするが、一方で耳だけでも楽しめる朝ドラとしては正攻法とも言える。また今回の美輪さんの語りの多さを考えると、このシーンまで語りで処理するよりはだいぶマシだとも思う。

一刻も早く、はなを魅力的で感情移入できる主人公に!

こちらとしてはこのまま結婚して、早く翻訳への情熱が再び湧き上がり、『赤毛のアン』の方へ話を進めて頂きたいところだが、この喜劇タッチが「蓮子劇場」を盛り上げるためのメリハリ作戦と言う可能性も残される。こうなると、また話を蓮子に持って行かれてしまう。

だから、もうこうなれば「災いを転じて福となす」でも「諍い果てての契り」でも「怪我の功名」でも何でも良いから、一刻も早くはなをヒロインとして魅力的なドラマの中心人物に仕立てるべき。そして感情移入できる主人公に育て上げるべきだ。でないと、わざわざ実在した「村岡花子さん」の物語をフィクションで描く意味が無いではないか。

あとがき

今どき“銀ブラ”の謂れを知らない人っていますかね。“東京ぶらり”みたいな情報番組でも観ていれば嫌って程やってますけど。まっ、地方の人だと美輪さんの語りがあって丁度いいのかも知れませんが、なんかプチ情報の押し付けみたいで二人のバツ印の演技も違和感だけが残りました。

それと、私が最近薄っすらと感じてきたこと。それは、はなと村岡その恋愛話そのものにうんざりしてきたってことです。はなが“身勝手で単純な女”にしか見えないからです。とにかく花子の翻訳の話に進んで欲しいです。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
1 2 3 4 5 6
第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79 80 81 82 83 84

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