花子とアン (第80回・7/1) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第14週『ゆれる思い』【第80回】の感想。


完成したばかりの新雑誌『にじいろ』を持って、英治(鈴木亮平)は妻・香澄(中村ゆり)の病室を訪れる。香澄はうれしそうに雑誌を眺めるが、ふと、英治が挿絵を書いた『王子と乞食』のページに目を止める。挿絵を英治が描いたと知ったかよ(黒木華)もはな(吉高由里子)を心配するが、はなは気丈に振る舞う。発売準備に追われるはな(吉高由里子)は梶原(藤本隆宏)から、宇田川(山田真歩)には真っ先に届けるよう言われ…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

冒頭から語りが無いのは、明日のための“普通”な兆候!

昨日は、冒頭から語りが説明ばかりの時は、説明台詞で補完しまくってどんどん話を進める兆候と書いた。で、今日は冒頭に語りは無く、素直な昨日の振り返りだけ。こう言う時は普通の話を描いて、そのまま明日へ引っ張る兆候だ。ってことは、意外と悪くないかも?さて、どうなるやら…

恋に揺れつつ仕事の芽が出て来たはなを上手く描いた!

道ならぬ恋を諦めきれないはな(吉高由里子)と、編集者と翻訳家の芽が出て来たは両方のはなを、脇役もいつものようにしゃしゃり出ることなく、語りも最後の最後にだけ“しっとり”と登場。全体的に“はなの物語”として上手く描いた15分間だったと思う。面白いかどうかは別にして…

“普通”を“普通”に描くことの大切さ!

なんと“普通”な朝ドラらしい15分間だったろうか。毎回この位にヒロインを中心に脇役は抑え目に描いて積み重ねてくれば、ホント違和感なくここまで辿り着いたと思う。

きっと明日はこの平穏な状況から一転し大事件が起こるのだろうが、ここまで“普通”過ぎる位に“普通”をしっかり描けていれば、明日のドタバタによるメリハリも楽しめそうだ。

“日常”があるから“非日常”が光り輝くのだ!

ドラマと言うのは“人間を描くこと”だ。とかくドラマに登場する“人間”たちは私たちの普通の世界とは違う、非日常的な人生を歩んでいるものだ。だからと言って、そんな“劇中の人間たち”も毎日が非日常的である筈は無く、普通の生活の中で事件や事故、発見や冒険が起こるから生き生きとしてくる。

本作も脇役で奇を衒うことなく、きちんと主人公の普通の生活の部分と非日常の部分を上手く描き分ければ、きっと面白くなる。そう、今日の15分を観て確信した。まだ間に合うと思う、是非とも作家に期待したい…

あとがき

面白いかどうかは別にして、今日は15分間“はな”の話で終始進んだのが何より良かったです。こう言う“普通”こそ朝ドラだとも思います。これがずっと続いたら淡々とし過ぎて楽しくないでしょうが、それが長く続く作者ではありませんから、まあ、今日の所は余計なツッコミはやめておきますね。

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【これまでの感想】
第1週「花子と呼んでくりょう!」
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第2週「エーゴってなんずら?」
7 8 9 10 11 12
第3週「初恋パルピテーション!」
13 14 15 16 17 18
第4週「嵐を呼ぶ編入生」
19 20 21 22 23 24
第5週「波乱の大文学会」
25 26 27 28 29 30
第6週「腹心の友」
31 32 33 34 35 36
第7週「さらば修和女学校」
37 38 39 40 41 42
第8週「想像のツバサ?」
43 44 45 46 中間総括 47 48
第9週「はな、お見合いする」
49 50 51 52 53 54
第10週「乙女よ、大志を抱け!」
55 56 57 58 59 60
第11週「グッバイ!はな先生」
61 62 63 64 65 66
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」
67 68 69 70 71 72
第13週「その恋、忘れられますか?」
73 74 75 76 77 78
第14週「ゆれる思い」
79

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