ルーズヴェルト・ゲーム (第7話・6/8) 感想
TBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』(公式)
第7話『最終章!死闘で得た結束!!』の感想。
なお、原作(池井戸潤氏の小説)は未読。
メーンバンクが正社員のリストラと野球部の即時廃部を求めてきたが、細川(唐沢寿明)は野球部との約束は守るつもりだ。しかし、野球部を廃部にすれば正社員約50人をリストラせずに済む。リストラの責任者で野球部長の三上(石丸幹二)は苦渋の決断を下す。そんな中、イツワ電器との統合話を聞きつけた株主の竹原(北村有起哉)が来社。竹原は統合の是非を株主に問うべきだと、「臨時株主総会」の開催を細川に要求する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
結局、今週も後半は野球部が見所の企業ドラマで終了か!?
今回こそって感じで、冒頭から企業パートが株主総会の話で盛り上がりそうで期待したのだが、中盤から野球部の話ばかり。更に廃部だなんだと持ち出しても、原作は未読だがイツワ電器との試合がクライマックスなのはほぼ間違いないのだから、そんなに描く必要ってあるのだろうか?
結局、企業パートは野球部パートでブツ切れにされた上に、株主総会の話もフリだけで終わって先送り。これを視聴者への巧妙な焦らしととるか、単なる引き伸ばしと取るかは自由だが、正直面白いようで面白くないようで中途半端なドラマって印象だけ…
あとがき
今回も前回と同じ感想です。楽しくない訳では無いのですが、もう少し企業パートを押して演出して欲しいです。もうそれだけです。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)
ルーズヴェルト・ゲーム オリジナル・サウンドトラック
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5663/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/399041343.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事