ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~ (第8話・6/2) 感想
TBS系『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』(公式)
第8話『おしゃべりな死体』の感想。
薬物常習者だった男女カップルの他殺体が、別々の場所で見つかる。遺体の近くには「天罰」と書かれた紙が落ちていた。警察は2人に恨みを持つ同一犯による犯行と見て捜査を開始。重要参考人として大学教授・戸川(山崎一)が浮上する。彼の娘は殺された男と付き合っていたが、自 殺していた。一ノ瀬(北村一輝)らは戸川を聴取し、戸川は男への殺意を認める証言をする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
これまでで最も楽しめたが、本作らしさは最も薄味!
犯行の手口に隠された犯人の思いを、一ノ瀬(北村一輝)を中心にみんなで解決って感じで、意外と本作らしい仕上がりだったと思う。ただ、観終わった後に何も残らない。
その理由は、主人公は奇抜な服装をしているだけでそれ以上の特殊な才能を魅せる訳でも無く、他のメンバーも至ってちょっと気が利く程度だから、登場人物たちに興味関心が湧かず、ただ予定調和的に事件が解決したようにしか感じられなかったから。
まあ、それも無理はない。複数名のリレー脚本形式で進んでいる今作だが、今回も今シリーズ初担当の蒔田光治。毎度担当者が違っては連ドラに大切なレギュラーの登場人物たちの設定がブレるのは当然。で、今回は全体的に薄味になった、そう言うことだと思う。
あとがき
個々のメンバーの才能もずば抜けた感じはしないし、最新の科学捜査や最新のコミュニケーションツールによる捜査も微妙な薄味で、空回りはしていませんでしたっが物足りなかったです。結局、これまでで一番今作らしさはありましたが、少し変わった刑事ドラマと言えばそれまで。そんな感じでした。
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