ルーズヴェルト・ゲーム (第6話・6/1) 感想
TBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』(公式)
第6話『敗者復活!過去を振り切れ』の感想。
なお、原作(池井戸潤氏の小説)は未読。
東洋カメラとの業務提携をまとめたい細川(唐沢寿明)は、コストでリードするイツワ電器に勝つため、神山(山本亨)に開発中のイメージセンサーのスペックを上げるとともに、納期も早めるよう命じる。しかし、神山は応じない。一方、経済雑誌には沖原(工藤阿須加)の高校時代の暴力事件が取り上げられる。そんな中、細川はイツワ電器が自社よりも早く高性能スペックのイメージセンサーの試作に成功したことを知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ますます野球部が見所の企業ドラマになっちゃった!?
野球部のくだりは単純で予定調和だが、それなりにスポ根要素もあって楽しさがある。一方、企業経営の部分は全体の尺ではそれなりに多いのに、いろいろな情報を後出しして強引に逆転劇に見せているだけなのが、残念。
企業の業績如何で野球部自体が…と言う部分を描いて欲しい!
結局、第6話まで観て、野球部はただ次々と襲いかかる困難を乗り切ってるだけ、企業パートは後手に回っては後出しで紆余曲折しているだけの印象。しかし、ドラマ的な魅せ方は明らかに野球パートに軍配が上がる。以前も書いたが、企業の業績如何で野球部の存続が…と言う部分が描かれないと、本作の本当の面白さは出ないと思う。
あとがき
楽しくない訳では無いのですが、もう少し企業パートを押して演出して欲しいです。もうそれだけです。
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