花子とアン (第54回・5/31) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第9週『はな、お見合いする』【第54回】の感想。
はな(吉高由里子)と望月(川岡大次郎)の見合い話が壊れたと知って激怒する徳丸(カンニング竹山)の元へ、吉平(伊原剛志)が乗り込む。ののしり合っていたふたりだが、どういう訳か「徳丸の商品を吉平が行商で売りさばき、借金を返して行く」という成り行きとなる。やがて、吉太郎(賀来賢人)入営の日がやってくる。吉平は見送ることなく先に出かけ、吉太郎はふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)たちに見送られて出発するが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
これが週のまとめなの?
地主の前でへらへらするおとう、唐突に吉太郎(賀来賢人)入営の日、ちょっと性格が悪くなった?蓮子(仲間由紀恵)、そして、これまで数分間しか描かれていないはな(吉高由里子)の教師のシーンの締めくくりなのか、卒業式に“想像の翼”と英語と花束を添えて。作者はこれで週のまとめと思うのか?
予告編、観なけりゃ良かった…
来週もいろいろやるようだし、何を描こうが勝手だが、第9週が終わっても、一向にヒロインのはなが何にを目指し何になろうとしているのかが描かれない。殆どの視聴者が知っているのに描かない。これではいつになったら『赤毛のアン』につながるのか先が見えない。予告編は観ない方が良かったかも。
あとがき
確かにヒロインのはなは登場しました。蓮子も登場しました。時間経過もありました。しかし、はなについては何も話が進んでいません。どうして、はなの物語を先に進めないのか理解に苦しみます…
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