続・最後から二番目の恋 (第7話・5/29) 感想
フジテレビ系『続・最後から二番目の恋』(公式)
第7話『歳を重ねてピュアになる』の感想。
なお、『第1シリーズ(2012)』と『2012秋』は鑑賞済み、感想の記事あります。
新ドラマ制作で一山越えた千明(小泉今日子)は、啓子(森口博子)らを呼び出し愚痴を言う。千明は和平(中井貴一)と薫子(長谷川京子)が互いの子どもたちと一緒にいる姿を目にして以来、胸がざわついていたのだ。一方の和平は、千明を追い返したようで気になっていた。翌朝、朝食の席で和平は千明を気遣い、彼の優しさに千明も笑顔に。そんな折、和平は自分へのパワハラ疑惑に苦悩する伊佐山(柴田理恵)を気分転換に連れ出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
面白い。でもタイトルの「恋」がどんどん薄まっていく…
つまらないかと言えば面白い。話が進んでいるかと言えば進んでない。そんな感じが拭えぬままだった第7話。中盤の一条さん(織本順吉)と伊佐山市長(柴田理恵)のやり取りとか、終盤の長倉家でのほんわかムードの会話とか、楽しいし悪くない。でも、タイトルにある“恋”って部分がどんどん薄まっていくのが残念…
可愛くて切なくて愛しい大人の男女の楽しいやり取りが恋しい…
長倉家での会話などを見ると、もはや大人の恋バナと言うより、ちょっと懐かしいホームドラマを観ているようだ。それが悪いと言うのではない。ただ、『1』のような千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)の可愛くて切なくて愛しい大人男と女の楽しいやり取りが恋しい…。ただそれだけ。
あとがき
面白いんですけど、そうでない部分は恐ろしく普通。まるで偶然隣の席になった女子会やママ友同士の話を聞かされているような疎外感さえ感じでしまう。やはり『続』と付くからには、前作を上回る楽しさを期待したのですが、薫子(長谷川京子)が抜けない限り、この雰囲気で行くんでしょうね。
小泉今日子のファンとしては、エンディング曲の『T字路』のCDを聴きながら、『1』のDVDを観返しています…
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最後から二番目の恋 (最終回・第11話 3/22) 感想
最後から二番目の恋 2012秋 (11/2) 感想
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