刑事110キロ[2] (第5話・5/29) 感想
テレビ朝日系『刑事110キロ』(公式)
第5話『最終章へ…あの男が京都を去る!殺人ルートに潜む驚愕の時間差トリック!!』の感想。
朝、交番に立ち寄った花沢(石塚英彦)は、過去の事件の関係者・小畑(ミッキー・カーチス)と再会する。一緒にいた田辺(高橋光臣)によると、前夜、酒に酔った小畑と接触事故を起こしたので届け出に来たという。そんな中、路上で女性の不審遺体が見つかる。臨場した花沢は、近くに小畑の息子が住んでいたことを思い出す。訪ねると家のあった場所は空き地になっていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
良かったところと言えば…
主人公・花沢(石塚英彦)の卓越した洞察力と推理力が独り歩きせずに、錦織(高畑淳子)を中心に「特別班」としての動きで捜査全体を見せたこと。そして第一係の鬼久保(石丸謙二郎)を絡めて、刑事ドラマらしいチーム捜査で事件を解決したように見せたこと。とにかく主役の一人勝ちにならなかったのは良かったと思う。
あとは、残念だらけ…
あとは…残念だらけと言うしかない。まず冒頭からトントン拍子に二つの事件が発生し犯人は一人と言う都合良き設定。その後の展開も、なぜ田辺(高橋光臣)が小畑(ミッキー・カーチス)を複雑な設定で利用してまでアリバイ工作をするのか良く解らぬまま、何となく米国の休日をきっかけに、捜査もトントン拍子。いくらなんでも都合良過ぎと捻りの無さ過ぎる。
あとがき
今回で離脱しようかなと思いきや、次回の第6話が最終回2時間SPだそうです。打切りなのかどうか知りませんが…
やはり『2』になって、特に主人公の意地悪と言うか嫌味度が増しちゃいましたから、キャラの魅力が乏しくなりました。。『1』の時は図々しくても可愛げがあったのに。そして、脚本の事件発生から解決までの経緯が安易過ぎて。結局、『1』のファンにも訴求力が働かなかったからでしょうね。
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