花子とアン (第52回・5/29) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第9週『はな、お見合いする』【第52回】の感想。
福岡の蓮子(仲間由紀恵)の元へ、兄・晶貴(飯田基祐)が突然現れる。応対した伝助(吉田鋼太郎)はあいさつも早々に晶貴へ封筒を渡す。蓮子が奪い取って確かめると、中身は札束だった。事業の資金繰りが下手な晶貴は伝助に金を無心しに来たのだ。問いつめる蓮子をよそに晶貴は去り、伝助は「お前のために払う金と思えば惜しくはない」などと言い放つ。蓮子の孤独は深まるばかりだった。一方、安東家も相変わらず気まずい空気で…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ついに尺も内容も逆転しちゃった!?
ついにその時が来た。そう、ヒロインはな(吉高由里子)の物語より、サイドストーリーである蓮子(仲間由紀恵)の物語の方が完全に面白くなっちゃった。それも、ちょっと豪華な昼メロドラマ風のコミカルささえ加えた意外にシリアスで先が読めないシリアスストーリー。何度も書くが、作者はこれで良いと思ってるのか?
今日もヒロインは影の人…
冒頭から、いよいよ吉太郎(賀来賢人)の軍隊の話とはなの見合いの話が始まると期待したのに、主題歌が終わったら、話は先生の話。大したエピソードも無かった割に、生徒から異常に慕われている設定に変更済みかと思ったら、突然に蓮子物語へ。
今日もヒロインに進展無しかと思ったら、11分過ぎに安東家物語が再開。しかし、話は吉太郎の職業軍人のくだりのまま終了。結局、サブタイトルの『はな、お見合いする』に関連したのは、生徒の台詞くらいなもの。もはやサブタイトルの必要性は無いのでは?
あとがき
今日のヒロインに関する最大の収穫は、はなが生徒たちに「辞めないで」と懇願されるほどに慕われている先生になっていたと言う設定があったと言うのが解ったことですね。
あとは、蓮子の兄が相変わらずクズで、蓮子は可愛げなく、おとうははなの事ばかり気にして肝心な事からは逃げてばかり。はなだけ一人のんびりムード。なんか違うような気がするんですが…
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