SMOKING GUN~決定的証拠~ (第8話・5/28) 感想
フジテレビ系『SMOKING GUN~決定的証拠~』(公式)
第8話『事件は遂に核心へ!容疑者の意外な出生?服役囚が隠す呪われた研究とは?』の感想。
なお、原作の漫画(原作/横幕智裕、作画/竹谷州史)は未読。
縁(香取慎吾)は、エミリ(倉科カナ)の恩師で自 殺した一之瀬(柴俊夫)の研究室で極秘の研究が進められていたことを知る。研究の中心者だった楠神(平山浩行)は、エミリが亡くなった地・山梨の出身だった。さらにDNAから、楠神がくるみ(濱田ここね)の父親と判明。真紀(鈴木保奈美)が撃たれた当日に面会していた服役囚の藤春(袴田吉彦)も一之瀬研究室の一員だった。縁は空白の12時間を取り戻すため山梨に向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
結局、初回からの謎の引き延ばし方を失敗…
冒頭のご丁寧に作り込まれた1分間のダイジェストで始まった今作。サブタイトルの『事件は遂に核心へ!』と言うより『ドラマは遂に核心へ!』と言ったところだろうか。
しかし、残念ながら個人的には、“エミリ事件”に興味がないから、小出しにされるより今回のように一気に描かれた方が良い。結果的に核心部分は先送りだが、謎解きとしてはまあまあの仕上り。やはり、小出しの仕方が失敗したと言うことだ。
主人公が埋没してはダメ…
主人公の設定だからしょうがないが、喋り方や歩き方など縁(香取慎吾)が動くシーンは物語の進行速度が遅くテンポが悪くなる。それを補うために主人公以外があちこち動いて物語が進む。これ自体は間違っているとは言えないが、結果的に主人公が埋没しているのはダメだと思う。
あとがき
謎解きが進めば進むほど、実は大した真相で無いように見えてくるのが残念。おかげで30分頃には飽きてしまいました。それに、もはや物語を進めているのも出番が多いのも桜子(西内まりや)になってしまって、何のドラマか解らぬ状態です。もう視聴率巻き返しは難しいかな…
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
Smoking Gun 1 民間科捜研調査員 流田縁 (ヤングジャンプコミックス)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5617/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/398171149.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
- 関連記事
-
- 刑事110キロ[2] (第5話・5/29) 感想 (2014/05/29)
- 花子とアン (第52回・5/29) 感想 (2014/05/29)
- SMOKING GUN~決定的証拠~ (第8話・5/28) 感想 (2014/05/29)
- 花咲舞が黙ってない (第7話・5/28) 感想 (2014/05/29)
- 花子とアン (第51回・5/28) 感想 (2014/05/28)