花子とアン (第48回・5/24) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第8週『想像のツバサ?』【第48回】の感想。
東京での受賞パーティーが始まった。はな(吉高由里子)は、同じく受賞した宇田川(山田真歩)の高圧的な態度や、周りの出席者の洗練された空気に押され、居場所がない。それを見た英治(鈴木亮平)は、名前の誤植の件でケンカし、仲直りをしようとブドウ酒で乾杯を持ちかけるが、ブドウ酒に苦い思いのあるはなは素直に受け取れない。そこへ醍醐(高梨臨)が現れ、はなと再会を喜び合う。やがて“誤植事件”は意外な展開を…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日も「はな」か「花子」かの話か!?
「安東はな」か「安東花子」であるかは、劇中の皆さんにはとても重要な課題であり要素のようだが、私には、なぜはなが幼少期から「花子と呼んでくりょう」と言っていたのかの彼女のこだわりの原点が理解できないから、今日の15分はどうでも良いって感じ。テレビの中でお好きにどうぞとしか言いようが無い。
益々、ヒロイン埋没の危機感が…
編集長が「小説家になるには普通過ぎる」とはなに言っていたが、だからつくり手もヒロインを普通過ぎるように描いていると言うことか。と言うのは、今日久し振りに登場したかよ(黒木華)と醍醐(高梨臨)と並んでしまうと(今日は不在の蓮子も同様だが)、どうしても絵づら的にヒロインがヒロインに見えない。理由は深く追求しないが、これはつくり手の工夫で改善すべきだと思う。これ以上ヒロインを埋没させないために…
あとがき
はなと英治(鈴木亮平)のやり取りは朝ドラらしくて良いと思います。この位のつくりもの臭さがあった方が、だらだら描かれるよりマシってことですが。どうやら今日の話では“夢”は一度で挫折するみたい。ならば「花子」に拘らなくても。そんなことより、今週は必要だったのかなあ。
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