ブラック・プレジデント (第7話・5/20) 感想
フジテレビ系『ブラック・プレジデント』(公式)
第7話『小悪魔女子大生毒舌社長を落とす!?』の感想。
三田村(沢村一樹)は経済学部4年生のまゆみ(足立梨花)に声を掛けられる。三田村の会社の服が好きで、その日も着ていたまゆみは、卒論で三田村の会社を取り上げたいと申し出る。その後、恋人のようなツーショットは映画サークルの面々の目にも留まり、百合(門脇麦)はショックを隠せない。一方、杏子(黒木メイサ)は、三田村の会社の実態調査のためアルバイトとして潜入させた増山(澤部佑)から「楽しい」と聞かされ絶句する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
21分頃までは睡魔との戦い!
まゆみ「恋人って自分の物のようで21分頃のこのまゆみの台詞が出て来なかったら、睡魔に負けていたかも。そんな予定調和なダラダラとコミカルなくだりで1/3も使うなんて。もう少し工夫の使用が無かったのだろうか。まっ、杏子(黒木メイサ)と真理(国仲涼子)と美紀(壇蜜)の3人のシーンが中盤にフィードバックされてるから、無駄とは言わないが…
自分のものじゃないでしょ」
台詞で言わせちゃうのはどうかなあ?
まゆみ「がんばってるのに、どこか孤独で」41分頃のまゆみの台詞。正に本作が描こうとしている主人公・三田村(沢村一樹)のことだ。こう言うのを容易に台詞で言わせちゃうのはどうかと思うが、ここで言わないと更にダラダラ進むだけだからと言う判断だろう。なんか今回はテンポが悪い…
ラスト5分は本作らしい落としどころで楽しかった!
やっと本作らしい面白さが出て来たのは、まゆみに三田村が若い社員の悪口の毒を吐く45分頃。あとの約5分は落としどころも含めて悪くなかった。また、三田村が次第に会社や大学で認められてきているのは、連続ドラマらしくて良いところ。
ただ、こうなると、あとは最終回がどうなるか?くらいしか興味が無くなってしまうのも事実。もう少し毎回のエピソードに捻りを効かせて、最終章までけん引して欲しいと思う。
あとがき
当blogは俳優さんの演技には基本的に言及しませんが、今回は足立梨花さんの出番を作り過ぎて、その演技力に全体が引っ張られた印象が強かったです。足立さんのファンには申し訳ないですが、やはり、沢村さんのメリハリの効いた演技がもっと活かされる相手役が良かったように思います。次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
陽だまりの道 [Single, Maxi] コブクロ
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5586/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/397524832.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事
-
- 花咲舞が黙ってない (第6話・5/21) 感想 (2014/05/21)
- 花子とアン (第45回・5/21) 感想 (2014/05/21)
- ブラック・プレジデント (第7話・5/20) 感想 (2014/05/21)
- 花子とアン (第44回・5/20) 感想 (2014/05/20)
- 極悪がんぼ (第6話・5/19) 感想 (2014/05/20)