極悪がんぼ (第6話・5/19) 感想
フジテレビ系『極悪がんぼ』(公式)
第6話『喧嘩上等 警察とガチンコ勝負』の感想。
なお、原作漫画(田島隆/原作・東風孝広/作画)は未読。
警備保障会社の乗っ取りをたくらむ冬月(椎名桔平)は、社長の投遣(今井雅之)から債権の担保に預かった株券を薫(尾野真千子)に渡し、株主総会を開かせろと命じる。翌日、薫は会社に乗り込むが、投遣のバックに因縁のある県警ナンバーツーの犬神(國村隼)がいると知った冬月から撤退の指示が。犬神は金暮市の警備関係の仕事を牛耳り、政界進出を画策していた。諦めきれない薫は、茸本(三浦翔平)と共に投遣の会社へ向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
冬月が中心でも、すべての登場人物のバランスはお見事!
前回までに濃い目のキャラたちが整理整頓されたお蔭で、いよいよ冬月(椎名桔平)の過去を掘り下げた第6話。更に、レギュラー陣に負けず劣らずの強面の濃いゲストを迎えながらも、主人公・薫(尾野真千子)はきちんと活躍するし、キリコ(仲里依紗)も和磨(三浦翔平)も埋もれることも無し。全てのキャラのバランスが見事だった。
久し振りにドラマと主題歌が合ってる!
最近は大人の事情的なタイアップ大作戦による主題歌や挿入歌が多く、ドラマと今一つ合わない作品が多く感じていたのだが、今作の 氣志團『喧嘩上等』は実にドラマにピッタリ。更に今回は氣志團の團長である綾小路翔さんがゲスト出演。
そして、次回は小泉今日子さんが『続・最後から二番目の恋』の吉野千明役としてカメオ出演。フジテレビの必死さが伺えるが、こちらは観ているだけだから大歓迎だ。
あとがき
今週も面白かったです。どんどん『月9』の王道路線から逸脱し、豪華なVシネマ化が止まらない本作ですが、そこがまた本作らしさなので、ブレずにこのまま進んで欲しいと思います。
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