弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ (第5話・5/10) 感想
日本テレビ系『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(公式)
第5話『初試合!守備を捨て(秘)ドサクサ打法爆発!苦学生の大決断と恋の三角関係』の感想。
なお、原作小説(高橋秀実/著『「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー』)は未読。
練習試合の相手が決まった。璃子(麻生久美子)によると、赤岩(福士蒼汰)の父で資産家の晴敏(光石研)が多額の融資をする私立高で、監督は甲子園出場経験者だという。青志(二宮和也)は放課後の練習時、先日決めた「守備は捨て、打撃に特化する」ことを確認し、全員にフルスイングするよう指示。そんな中、璃子が先方に取材に行くと知った岡留(間宮祥太郎)と江波戸(山崎賢人)が、偵察のため同行したいと言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
やっと、少しはマシになったかも?
もう第5話だから「やっと」を言わせてもらう。これまでで一番マシに観られるドラマになったと思う。まだまだ台詞が空回りしてる感は否めないが、取り敢えず青志(二宮和也)が独自の“勝つ方法”を発しているし、無駄話にしか見えなかった部員たちのあれこれも、ギリギリ青春ドラマっぽく見えてきたから…
そろそろ“俳優・二宮和也”頼みをした方が…
今更言うことではないが、野球部員には少し野球経験のある無名の新人俳優を起用した方が良かったと思う。それだけでも見栄えが“スポ根”らしくなるだろうから。
そして、この際、主役の二宮さんの出番をもっと増やして、見せ場を作った方が良いと思う。視聴率確保とかファンサービスと言う理由でも何でも良い。多分今となってはこの脚本・演出・俳優陣に漂う中途半端さを排除できるのは、“俳優・二宮和也”しかいないのでは…
あとがき
最大の欠点は脚本ですね。それも台詞。陳腐で取って付けたようなものの連続だから、どんなに俳優さんががんばっても限界がありますよ。演技力不足でその人物が発していないように見える人もいますが、演技力に定評のある人の台詞も全体を見ると空回りしてますから。俳優さんが気の毒です。なんか残念なドラマに向かっているような…
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