刑事110キロ[2] (第3話・5/8) 感想
テレビ朝日系『刑事110キロ』(公式)
第3話『目撃者は10歳児…!似顔絵に隠された親子愛!!父との約束が呼ぶ第二の殺人』の感想。
市議の本橋(岡田浩暉)の秘書・大田(清水紘治)が自宅居間で殺された。強盗の犯行と思われたが、花沢(石塚英彦)は廊下の置時計が凶器となったことに不審を抱く。大田が秘書を辞める予定だったと耳にした花沢は本橋の犯行を疑うが、証拠がない。そんな中、目撃者の小学生・満(鈴木福)の証言から犯人の似顔絵が作られるが、完成した似顔絵の顔は本橋とは似ていなかった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
マンネリ化してきたか!
『2』が完全に倒叙モノになったために、今回も花沢(石塚英彦)の鋭い洞察力など個性も活かされて、主人公が活躍して事件が解決していると言う当然のことがきちんと描かれて悪くない。ただ、第3話まで違うのは事件だけで、流れも構成も同じでは正直飽きてきた…
マンネリ化打破策は必要。でも何でも良い訳では無い!
市議の本橋(岡田浩暉)の事件だけでは単純だから、もう一捻りを加えようと考えたまでは良かったが、小学生・満(鈴木福)が夜11時に出歩いて声まで変えて脅迫ってのは、放送時間を考えても些かやり過ぎ。マンネリ化打破策は必要だが、何でも良いと言う訳では無いと思う…
あとがき
『刑事110キロ』なのに、『1』からずっと巨漢が事件解決に役立ったこともないし、『2』では巨漢であることを特に石塚さんが表現することも少なくなった。こうなると主人公は大阪弁も話しませんから、完全に『花沢太郎の事件簿-大阪編-』で良くなっちゃいます。
せめて、花沢の一人大活躍を少し薄めて、仲間の刑事たちをうまく活用したらどうでしょう。もう倒叙モノになったんですから、相当キャラを立てないと面白く感じないのは当然だと思います。
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第1話 第2話
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